認知症ケアパス
いつまでも自分らしく【認知症ケアパス】とは

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。
しかし、認知症になったからといって、何もかもできなくなるわけではありません。尊厳をもって最期まで自分らしく生活したいのは、誰もが望むことです。
認知症ケアパスは、認知症を発症したときから、生活機能障害が進行していくなかで、その進行状況にあわせて、いつ、どこで、どのような医療や介護サービスが利用できるのかを表したものです。
認知症の人やその家族が、安心して住み慣れた地域のよい環境で【いつまでも自分らしく】暮らし続けることができますよう、この認知症ケアパスを活用していただければ幸いです。
私のこれまで…これからの私…
認知症ケアパスの巻末には、【私のこれまで…これからの私…】があります。認知症になったとき、自分の思いをうまく言葉にできないこともあります。「私のこれまで」を振り返り、「これからの私」はどこで、どのように生活したいか、希望する生活のあり方を記録するためのページです。
ご家族や周囲の方も、あなたの思い描く生活を知ることができれば、いつまでもあなたらしく生活できるよう、よりよく心をかよわせ、お手伝いや介護ができるはずです。
ぜひ、あなたの思いを綴ってください。
【 いつまでも自分らしく 認知症ケアパス 】ダウンロードは下記ファイルから
認知症ケアパス1. 表紙~6ページ (PDFファイル: 1.5MB)
認知症ケアパス2. 7、8ページ (PDFファイル: 1.3MB)
認知症ケアパス3. 9ページ (PDFファイル: 602.9KB)
認知症ケアパス【巻末】私のこれまで…これからの私… (PDFファイル: 674.1KB)
更新日:2024年07月03日