子宮頸がん(HPV)ワクチンキャッチアップ接種について

更新日:2024年06月18日

キャッチアップ接種の実施について

HPVワクチン接種の積極的な勧奨の差控えにより接種機会を逃した人に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えた接種(キャッチアップ接種)を行います。

子宮頸がん(HPV)ワクチンについて

子宮頸がん(HPV)ワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。

9価HPVワクチン(シルガード9)は、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV※の感染を予防することができます。
※16型、18型、31型、33型、45型、52型、55型

接種費用の無料期間

令和7年3月末まで

対象者

平成9年4月2日生まれから平成20年4月1日生まれの女性で、HPVワクチン(全3回)を完了していない方

接種期間

全3回の接種を完了するまでに6か月間かかります。

令和7年4月以降の接種は有料です。接種を希望する方は、早めの接種をお願いします。

接種方法

2か月の間隔をおいて2回行った後、初回1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回行います。また、1年以内に3回の接種を終了することが望ましいです。

※2回目及び3回目の接種が初回接種の2か月後及び6か月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少なくとも1か月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3か月以上間隔を置いて行う。

交差接種について

同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することを原則としていますが、すでに2価あるいは4価HPVワクチンを用いて接種の一部を終了している方が残りの接種を行う場合には、適切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えありません。

持ち物

予診票、母子健康手帳、本人確認書類(保険証または運転免許証、マイナンバーカードなど)

※予診票をお持ちでない方は子育て健康課へご連絡ください。

実施医療機関

市内医療機関のほか、県内の実施医療機関で接種を行っています。

事前に医療機関へご連絡ください。

市内実施医療機関

医療機関名

電話番号

男鹿みなと市民病院

23-2221

長谷川医院

24-5151

脇本クリニック

25-2212

ふるやファミリークリニック

22-2220

男鹿加藤診療所

22-2001

よしだ内科クリニック

22-6060

佐藤医院

46-3013

任意接種によりHPVワクチンを接種した方への償還払いについて

詳しくは、「子宮頸がん(HPV)ワクチンを任意接種した方へ」リンクをご覧ください。

秋田県外での接種を希望される方

県外の学校に進学している等の理由により、秋田県外の医療機関での予防接種を希望する場合は、「予防接種実施依頼書」が必要です。

この依頼書は、予防接種による健康被害が生じた場合に、男鹿市が救済措置を行うことを証明するための大切なものです。

対象者に発行いたしますので、子育て健康課に事前連絡の上、接種予定日の2週間前までに申請書をご提出ください。
予防接種実施依頼書交付申請書(様式)

なお、秋田県外の医療機関での予防接種の費用は一旦全額自己負担となりますが、接種後の申請により、接種費用の一部又は全額を助成いたします。

【チラシ】県外で予防接種を希望される方へ(Wordファイル:165.5KB)

ワクチンについての相談

HPVワクチンに関してのご相談は、こちら(リンク先)をご覧ください。

その他情報

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)
キャッチアップ接種リーフレット

この記事に関するお問い合わせ先

子育て健康課 こども家庭班(おがっこネウボラ)

電話番号:0185-27-8155

ファックス:0185-24-3333

〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
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