地域で見守る!早期発見ネットワーク
地域で温かく見守りましょう
はいかいや行方不明になる認知症の方は、はじめから目的もなく歩き回っているわけではありません。その方なりの目的や理由があります。
けれども、歩いているうちに目的や理由を忘れたり、方向がわからなくなって、道に迷ってしまうこともあります。
このような高齢者の方を早期に発見し、無事に帰宅することが叶うよう、地域の皆さんと関係機関が連携し取り組んでいく、それが地域で見守る!早期発見ネットワークです。
もし、町を歩く高齢者の方に不自然さや困った様子を感じたら、やさしく声をかけてみてください。あなたの「こんにちは」という一言が、無事に帰宅できるキッカケになるかもしれません。
早期発見のために…事前登録を!
はいかいによる迷子や行方不明の心配のある高齢者の方について、地域包括支援センターに事前登録をしてください。
事前登録している方が行方不明となった場合、地域包括支援センターが協力機関(地域の商店や企業等)へ迅速に情報発信します。
商店・企業等の皆様へ…協力機関登録を!
防災無線やメール配信は、お仕事をしていると確認しにくいこともあります。
そこで、行方不明発生の情報を、地域包括支援センターから協力機関へファックス送信します。従業員に知らせる、商店の周りを見渡す等、可能な範囲で捜索にご協力ください。
- (注意)行方不明時の情報発信は、ご家族等の希望(同意)により行います
- (注意)詳細は下記へお問い合わせください
関連ファイル
地域で見守る!早期発見ネットワーク事業実施要綱 (PDFファイル: 144.2KB)
地域で見守る!早期発見ネットワーク チラシ (PDFファイル: 797.6KB)
事前登録届(記入例含) (Wordファイル: 38.7KB)
事前登録変更届(記入例含) (Wordファイル: 29.9KB)
協力機関登録申請書(記入例含) (Wordファイル: 19.9KB)
更新日:2023年08月18日