農林漁業

更新日:2023年08月03日

男鹿市で農林漁業に挑戦したい方

 

山と海が共存する自然豊かな男鹿市で農業・林業・漁業を仕事に!
田舎暮らしの醍醐味でもあり、産業の原点。働く環境は自然。自分ができることから始めてみませんか?

 

男鹿市では、男鹿市農林漁業担い手奨励金とし、農林漁業の振興及び活性化を図るため、新たに農林漁業を承継する方、経営者となる方、被雇用者となる方に対し条件を満たす場合、承継者、経営者となった方には、100万円、被雇用者となった方には、20万円の奨励金を交付します。
詳細は、各課までお問い合わせください。

 

 

農業・林業・漁業の継業を考えている方はお気軽にご相談ください。

農林水産課 農業振興班
電話番号:0185-24-9137

農林水産課 水産林業振興班
電話番号:0185-24-9139

 

 

見たい職業をクリック

   

男鹿市で農業をはじめるには?

芝生の上に置いてあるかごに入った野菜

 

農業を始めたい!と思い立ったものの、漠然としてしまいますよね。農業と言っても、男鹿市でできる農業もいろいろあります。どの作物で農業を始めたいかまずは考えておきましょう!

  • お米
  • 野菜
  • 果物
  • 生花 など

 

研修制度

秋田県では、就農前の現場実践型の研修制度があります。

支援制度

◆農業担い手育成事業◆

男鹿市農林漁業担い手奨励金
事業後継者、経営者及び法人等へ就業した定住者などの担い手に対して奨励金を交付します。
補助対象:60歳未満の新規就農者
個人100万円(1年目50万円、3年目30万円、5年目20万円)
法人等への就業者20万円

 

担い手育成研修支援事業
新規就農や新たな部門開始に必要な技術習得に要する経費などを助成します。
フロンティア育成研修 月額1人当たり 112,500円(県52,500円、市60,000円)

 

農業次世代人材投資事業
若者の就農意欲の喚起と就農直後の定着を図るため、経営が不安定な就農直後の所得を確保するため給付金を交付します。
補助対象:就農時の年齢が50歳未満

 

ミドル就農者経営確立支援事業
中年層の就農意欲の喚起と就農直後の定着を図るため、経営が不安定な就農直後の所得を確保するため給付金を交付します。
補助対象:就農時の年齢が50歳以上60歳未満

 

男鹿市収入保険加入促進事業
自然災害や農産物価格の下落など農業者の経営努力では避けられない様々な減収リスクに備え、農業経営の収入全体をカバーする「収入保険」の加入を促すため、保険料に対して助成します。
補助対象:収入保険に加入する農家
令和5年度加入(新規・継続)保険料の2分の1相当額

 

農業経営高度化支援事業
農業の法人化を推進するため、法人設立時の費用負担を軽減し、経理事務等が適切に行えるよう経営のステップアップに向けた取り組みを支援します。
補助対象:集落営農や複数の経営体の法人化、法人同士の統合等による新たな法人の立ち上げなど、農業経営を法人化する組織。

 

◆男鹿産農産物生産拡大等事業◆

市内直売所等農産物生産者支援事業
オガーレやなまはげ直売所など市内の直売所への農産物販売の取組に必要な農業施設の導入に対し支援します。
補助対象:小規模農家や女性・高齢者農家
補助率:5分の4(1件当たり上限80万円)

 

男鹿産農産物産地づくり支援事業
新規参入者支援
男鹿産ブランド農産物の生産維持・拡大をはじめ産地づくりへ取組む新規参入の際に必要な資材購入費等を支援します。
補助対象:新たにチャレンジする個人・法人等
補助率:3分の1以内

 

補助対象や年額などの詳しい詳細は、
農林水産課 農業振興班までお問合せください。

 

就農に興味がある方必見!地域おこし協力隊募集中

男鹿梨の魅力発信をしながら、農業後継者として就農に必要な栽培技術の習得を目指す地域おこし協力隊を募集します。
詳細は男鹿市ホームページの詳細をご確認ください。

 

 

就農に関する相談窓口

男鹿市

農林水産課 農業振興班
電話番号:0185-24-9137

秋田県

相談日:月曜~金曜/祝日は除く
住所:〒010-0951秋田市山王4丁目1-2
電話番号:018-893-6212

 

男鹿市で漁業をはじめるには?

男鹿市脇本漁港ハタハタの仕分け

 

男鹿市には半島を囲むいくつもの漁港があり、1年中新鮮な多種多様な魚介類を食べることが出来ます。男鹿市内には物産館「道の駅おが オガーレ」があり、漁師さんが直接魚を卸すことができる環境が整っています。

 

近年、漁師に就く若者は激減しており、残念ながら漁業は衰退傾向にあります。子供たちが大人になっても美味しい魚を食べ続けられるようにより多くの方が漁業に興味を持ってほしいと思います。

 

漁業に興味がわいたなら

まずは水産振興センターを見学をしてみませんか?

見学施設案内
受入日:概ね4~10月の土日祝日(8月13~15日を除く)

 

さらに興味がわいた人は漁業を体験してみたり、研修で漁業を学ぶことをおすすめします。その中でどの魚がとりたいか、遠洋漁業、沖合漁業、沿岸漁業、何漁がやりたいのかを考えてみる事をおすすめします。

 

研修制度

あきた漁業スクール トライアル研修2023 受講者募集

支援制度

がんばる男鹿の漁業応援!経営確立支援事業
男鹿市では、平成30年4月1日以降に経営を開始し、漁業スクールを受講済み又は、同等以上の能力を有する60歳未満の独立・自営漁業者へ年150万円を5年間支給します。

詳細は農林水産課 水産林業振興班までお問い合わせください。

ウェルカム秋田! 移住就業支援事業

秋田県で漁業経営体に就職を希望する県外在住の方を対象とした支援です。

秋田県 6次産業化チャレンジ事業

6次産業化に取り組むための施設・機械導入に対する助成

 

6次産業化とは

「6次産業化」とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高め、それにより、農林漁業者の所得(収入)を向上していくことです。
生産物の価値を上げるため、農林漁業者が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。
「6次産業」という言葉の6は、農林漁業本来の1次産業だけでなく、2次産業(工業・製造業)・3次産業(販売業・サービス業)を取り込むことから、「1次産業の1」×「2次産業の2」×「3次産業の3」のかけ算の6を意味しています。
言葉の由来は、東京大学名誉教授の今村 奈良臣(いまむら ならおみ)先生が提唱した造語と言われています。

(農林水産省ホームページ参照)

 

 

漁業就業に関する相談窓口

男鹿市

農林水産課 水産林業振興班
電話番号:0185-24-9139

秋田県

電話番号:018-860-1885

 

 

男鹿市で林業をはじめるには?

杉の木

 

山林景観美が見渡せる男鹿市。
山間地の森林が整備されていなければ、地震や豪雨などの自然災害により、土砂崩れなどにもつながっていきます。

 

山を手入れしたり、災害を防止し環境問題にも関わる大切な仕事、林業。自然や森林に興味はあるけれど何からすればいいか迷っている方は、まずは学校で学んでみませんか?

 

研修制度

秋田県林業大学校
実践的で実務重視のカリキュラムや少人数制の研修により、社会や企業が求める専門的な技術を持ち地域を元気にする「若き林業技術者」を養成

秋田県林業大学校に関する相談窓口

秋田県林業研究研修センター 研修普及指導室

電話番号:018-882-4512

 

 

林業就業に関する相談窓口

男鹿市

農林水産課 水産林業振興班
電話番号:0185-24-9139

秋田県

公益財団法人 秋田県林業労働対策基金
(秋田県林業労働力確保支援センター)

電話番号:018-864-0161

 

 

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