子どもの予防接種

更新日:2022年08月08日

予防接種を受けましょう

子供に注射をしているお医者さんのイラスト

 予防接種はお子さまを病気から守るための大切なものです。
 ワクチンの種類によって対象年齢が異なります。
 出生届出時に配布された説明文をよく読み、接種の必要性や副反応について理解した上で
 対象期間内に接種を済ませましょう。

定期予防接種

 男鹿市では医療機関での個別接種を実施しています

接種場所

・秋田県内の予防接種実施医療機関おがっこネウボラweb
※医療機関によって接種日や診療時間、予約制度等が異なります。
接種を希望する医療機関に各自でお問い合わせください。

・男鹿市内の予防接種実施医療機関は
  右のQRコードより「おがっこネウボラweb」をご覧ください。

持ち物

 母子健康手帳・健康保険証・予診票

(注意)予診票をお持ちでない方は、母子健康手帳をご用意の上、健康子育て課(保健センター)にご連絡ください。

接種料金

 無料( 対象年齢内 )

種類と対象年齢

不活化ワクチン:小児用肺炎球菌

対象年齢

回数

接種間隔等

生後2か月以上5歳未満

1~4回

接種開始年齢
1.生後2か月以上7か月未満(標準的な接種開始年齢)

初回3回

27日以上の間隔で3回接種
(注意)3回目を1歳までに接種する

接種開始年齢
1.生後2か月以上7か月未満(標準的な接種開始年齢)

追加1回

初回接種(3回)終了後、60日以上の間隔をあけて生後12~15か月で1回接種

接種開始年齢
2.生後7か月以上1歳未満

初回2回

27日以上の間隔で2回接種
(注意)2回目を1歳までに接種

接種開始年齢
2.生後7か月以上1歳未満

追加1回

初回接種(2回)終了後、60日以上の間隔をあけて生後12~15か月で1回接種

接種開始年齢
3.1歳以上2歳未満

2回

60日以上の間隔をあけて2回接種

接種開始年齢
4.2歳以上5歳未満

1回

不活化ワクチン:Hib(ヒブ)感染症 (インフルエンザ菌b型)

対象年齢

回数

接種間隔等

生後2か月以上5歳未満

1~4回

接種開始年齢
1.生後2か月以上7か月未満(標準的な接種開始年齢)

初回3回

27日~56日間隔で3回接種

接種開始年齢
1.生後2か月以上7か月未満(標準的な接種開始年齢)

追加1回

初回接種(3回)終了後、7~13か月あけて1回接種

接種開始年齢
2.生後7か月以上1歳未満

初回2回

27日~56日間隔で3回接種

接種開始年齢
2.生後7か月以上1歳未満

追加1回

初回接種(2回)終了後、7~13か月あけて1回接種

接種開始年齢
3.1歳以上5歳未満

1回

生ワクチン:ロタ 令和2年10月1日から定期化

対象年齢

回数

接種間隔等

1価ワクチン(ロタリックス)6週~24週0日

5価ワクチン(ロタテック)6週~32日0日

2回

3回

27日以上の間隔
(2回経口接種)

27日以上の間隔
(3回経口接種)

生ワクチン:BCG(結核)

対象年齢

回数

接種間隔等

生後3か月以上1歳未満

1回

平成25年4月1日より対象年齢が変わりました

不活化ワクチン:B型肝炎 平成28年10月1日から定期化

対象年齢

回数

接種間隔等

生後2か月以上1歳未満

3回

1回目と2回目は、27日以上の間隔をあけて接種

生後2か月以上1歳未満

3回

3回目は、1回目と139日以上の間隔をあけて接種

不活化ワクチン:四種混合 (ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)

対象年齢

回数

接種間隔等

生後3か月以上 7歳6か月未満
(注意:ただし、三種混合ワクチン、ポリオワクチンを1回以上受けた方を除く)

初回3回

3~8週間隔で3回接種

生後3か月以上 7歳6か月未満
(注意:ただし、三種混合ワクチン、ポリオワクチンを1回以上受けた方を除く)

追加1回

初回(3回)接種終了後、12~18月あけて1回接種

不活化ワクチン:不活化ポリオ(急性灰白髄炎)

対象年齢

回数

接種間隔等

生後3か月以上 7歳6か月未満
(注意:四種混合ワクチンを接種している方を除く)

初回3回

3~8週間隔で3回接種
(注意)経口生ポリオワクチンの接種回数により、接種の必要な回数が異なります
【厚生労働省リーフレット】どうすればいいの?ポリオワクチン(PDFファイル:826.8KB)

生後3か月以上 7歳6か月未満
(注意:四種混合ワクチンを接種している方を除く)

追加1回

初回(3回)接種終了後、6月以上あけて1回接種

生ワクチン:麻しん・風しん混合

対象年齢

回数

接種間隔等

  • 第1期:1歳以上2歳未満
  • 第2期:保育年長児相当年齢(平成29年度:平成23年4月2日~平成24年4月1日生)

各1回

第2期の対象者は平成29年4月1日から平成30年3月31日までに、接種をお済ませください。

生ワクチン:水痘 平成26年10月1日から定期化

対象年齢

回数

接種間隔等

生後1歳以上3歳未満
(1回目は1歳以上1歳3か月未満)

2回

3か月以上(標準:6か月以上12か月未満)の間隔をあけて2回接種

不活化ワクチン:日本脳炎

対象年齢

回数

接種間隔等

生後6か月以上 7歳6か月未満

1期初回2回

1~4週間隔で2回接種

生後6か月以上 7歳6か月未満

1期追加1回

初回(2回)接種終了後、おおむね1年あけて1回接種

9歳以上 13歳未満

2期1回

  • 平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれで、20歳未満の方
  • 平成20年4月2日~平成21年10月1日生まれで、9歳以上13歳未満の方

未接種分

接種間隔は、接種医にご相談ください。

<特例対象者>
平成17年度から平成21年度までの接種差し控えのため、接種機会を逃した方は、1期(3回)と2期の未接種分を無料で受けれます。

不活化ワクチン:二種混合 (ジフテリア・破傷風)

対象年齢

回数

接種間隔等

11歳以上 13歳未満

1回

小学6年生に通知しています

不活化ワクチン:ヒトパピローマウイルス感染症

対象年齢

回数

接種間隔等

小学6年生~高校1年生相当年齢の女子
(標準的な接種期間:中学1年生の間)

3回

  • 接種間隔はワクチンの種類によって異なりますが、約6か月間で計3回の接種が必要です
  • 対象年齢の方は、下記の厚生労働省ホームページをご覧いただき、ワクチン接種についてご検討ください。
  • ワクチン接種を希望する方は、予診票を配布いたしますので下記の健康子育て課/健康班へご連絡ください。

ヒトパピローマウイルス感染症に関する予防接種(HPVワクチン)について、厚生労働省のHPVワクチンの積極的な接種勧奨を行わないとする勧告通知は、令和3年11月26日に廃止されました。
詳しくは、「ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について」をご覧ください。

種類と接種間隔

ワクチンの
種類

生ワクチン
BCG、麻しん・風しん混合、水痘など

不活化ワクチン
Hib感染症、小児用肺炎球菌、B型肝炎
四種混合、日本脳炎、不活化ポリオ
二種混合、インフルエンザなど

接種間隔

27日(4週間)以上あける

6日(1週間)以上あける

異なる種類の予防接種を受けるときの接種間隔

 令和2年10月から、ワクチンの接種間隔が変更になりました。注射生ワクチン→注射生ワクチンでは27日以上の接種間隔が必要ですが、それ以外では制限なく接種できます。

ただし、同じワクチンを複数回接種する場合の接種間隔はワクチンによって決まっています。詳細は健康子育て課へご連絡ください。

男鹿市に転入された方へ

 接種対象者には男鹿市の予診票を配布いたします。 母子健康手帳をご用意の上、健康子育て課にご連絡ください。

秋田大学医学部附属病院での接種が必要な方へ

 基礎疾患を有するなど健康上の理由により、秋田大学医学部附属病院での定期予防接種が必要な方には「特別予防接種実施依頼書」を発行いたします。

 対象年齢内の場合、その接種費用は無料です。対象者は健康子育て課に事前連絡の上、申込書をご提出ください。

秋田県外での接種をご希望の方へ

 里帰り出産などの諸事情により、秋田県外の契約外医療機関で予防接種を受ける場合は、「予防接種実施依頼書」が必要です。この依頼書は、予防接種による健康被害が生じた場合に、男鹿市が救済措置を行うことを証明するための大切なものです。

 対象者に発行いたしますので、健康子育て課に事前連絡の上、接種予定日の2週間前までに申込書をご提出ください。

 また、平成27年4月1日からの秋田県外での定期予防接種の費用については、接種後の申請により、接種費用の一部又は全額を助成(償還払い)いたしますので健康子育て課(保健センター)へご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 健康班
電話番号:0185-24-3400
ファックス:0185-24-3333
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
メールフォームによるお問い合わせ