【地域おこし協力隊募集】地域活性化や移住定住促進に取り組んでくれる協力隊を募集します!

更新日:2026年02月02日

募集アイキャッチ
四季色とりどりの男鹿の景色

地域内外の人をつなぎ、地域で暮らす人々の笑顔と男鹿ファンづくりへ!

「ナマハゲの里」で一緒に地域づくりしませんか?

今回募集する地域おこし協力隊のミッションは、簡単に言うと「地域の笑顔を増やす!」と「関係人口や移住者を増やす!」お仕事です。また、これらの活動を通して、地域の方々が地元の魅力を再認識する機会や主体的な活動の促進、男鹿ファンづくりなどにも繋げていただきたいと思っています。

人口減少や高齢化でこれまで地域で行われてきた行事やイベントが少なくなり、地域の元気が少しずつなくなっている中で、男鹿市では住民同士のふれあいの機会の増加や地域の活性化に取り組んできました。また、近年増加している地方移住に対しても、支援制度の拡充や情報発信に力を入れており、少しずつですがその成果も出てきているところです。

それに伴って起業や新たな事業の動きも活発化してきており、民間企業と連携した新たな「まちづくり」の動きに合わせて、積極的に地域と関わってくれる若い世代も増えています。

こういった動きをさらに後押しするために、今回男鹿市では、地域活性化を目的とした「地域を笑顔にする交流イベントの企画・開催」と「移住定住促進」を業務とする地域おこし協力隊をそれぞれ募集します。

男鹿市9つのエリアの特色とサポート体制

男鹿エリアマップ

男鹿市は、秋田県沿岸部のほぼ中央に位置し、広い海・ダイナミックな海岸線など豊かな眺望が広がるまちです。また、種類豊富な海の幸と、内陸部では名産の男鹿梨や若美メロン、稲作などの農業も盛んで、豊かな食の恵みも魅力です。

市内は大きく9つのエリアに分かれており、それぞれに特色があります。そのうち市役所本庁と支所がある船川と若美を除いた7つのエリアには、地域づくりの拠点としてコミュニティセンター(コミセン)が設置されており、そこに配置されている集落支援員や先輩の地域おこし協力隊があなたにとっての最初の仲間となります。

うみまち画像

沿岸部集落遠景

山間部田園

山間部田園風景

 

地域おこし協力隊としてスタートした当初は分からないことだらけで不安だとは思いますが、こういった仲間たちや市の担当チームが地域との繋がりづくりや日々の活動、生活に対する相談まで、あなたのこれまでの経験や強みを活かして活躍できるよう「協力隊としての最初の一歩」をサポートします!

担当職員から~地域の人たちや移住者が自分らしく、楽しく暮らせる基盤をつくりたい!~

男鹿市企画政策課 地域おこし協力隊担当 伊藤 大輔

担当伊藤

多くの集落では高齢化も進んでいるので、若い世代やこどもと触れ合える機会があるだけでも喜んでもらえます。何よりも皆さん優しくてお世話好き!私自身も移住者ですが、ご近所の皆さんにはいつも良くしてもらっています。

まずは、住民同士の交流が増えるだけでも良いし、さらには移住者や地域外の人たちと触れ合う中で、「男鹿ってやっぱり良いところなんだ」と地域の人が気づいてくれたり、男鹿のファンが増えていったりするといいなと思っています。

将来的には「ここの集落や町内の人たちはいい人ばっかりだから、ここで暮らしたい!」なんていう人が出てきたら最高です。

今回募集するミッションは、両方ともこれからの男鹿で人口減少が進んだとしても、持続的に男鹿らしく、また、地域の人たちが自分らしく楽しく暮らし続けられるようにするための重要な取り組みだと思っています。

男鹿半島を舞台に、私たちと一緒に「地域づくり」をしてくれる方をお待ちしています。

活動内容(ミッション)

 地域おこし協力隊の活動としてあなたにお願いしたいことは、次の2つのどちらかです。

※応募の際は、どちらか希望する方を選択してください。

1. 地域交流イベント仕掛人(地域活性化のための交流イベントの企画・開催業務)1名

地域の笑顔を増やすため、町内会や集落支援員らと連携した地域内外の人をつなぐ交流イベント(OGA CONNECT:おがこねくと)等の企画・開催や、地域行事の継続に向けたサポートをしていただきます(※後述の過去活動事例を参照ください)。

【こんな地域になって欲しい(して欲しい)】

  1. 地域の豊かな日常と住民の元気や笑顔を保ち、増やす
  2. 地域住民が地域外の人や移住者とも触れ合うことで、地域の魅力や課題を再認識していく
  3. 地域の持続可能性への意識醸成と主体的な活動の促進
  4. 関係人口やコミュニティの拡大
  5. 「(地域のために)こんな事をしてみたい」と思っている人が、小さくても活動を始めていける

例えば次のような地域の行事や体験を取り入れたイベント企画などもおもしろいと思います。

  • 田植えや稲刈り、果樹・野菜収穫などの農業体験
  • 地域の食文化体験
  • トレッキング、釣り、スキューバダイビング、パラグライダーなど地域にあるコンテンツを活かしたアウトドア体験
  • 大晦日のナマハゲ行事への参加や準備作業のお手伝い
  • 寒風山山焼き体験

2. 男鹿暮らし移住定住サポーター(移住定住促進業務)1名

男鹿市への移住を希望または検討する方に対し、「男鹿市の魅力的なヒト・コト・モノを広く発信し、移住の実現につながるようなサポート」を行っていただきます。

  1. 市職員と連携した移住検討者への相談等のサポート業務
  2. 移住体験住宅や移住定住ポータルサイト「おが住」の管理・運営補助
  3. 移住者同士の交流会やコミュニティづくりの企画・開催

上記1・2の共通業務

  1. 市職員とともに、東京圏で開催される移住・交流イベントに参加してのPR活動
  2. SNS等を活用し自身の活動や地域の魅力を発信

地域おこし協力による情報発信

各種SNS(Instagram、X、Facebook、YouTube)や男鹿市の移住定住ポータルサイト「おが住」を通じて情報発信を行っています。

こちらからご覧いただけます。

こんな方にオススメ

  • 老若男女問わずコミュニケーションを楽しめる方
  • 地域の未来のために、地域の課題を一緒に考え、地道に取り組みたい方
  • 地域の良さ・魅力を発見し、広く発信してみたい方
  • 「できること」より「やってみたい」気持ちを大切にできる方
  • 伝統文化や地域の行事に興味のある方
  • 地域の文化やルールを尊重できる方
  • 不便さも含めて田舎暮らしを楽しんでみたい方

一緒に働く仲間(令和7年度現在)

男鹿市地域おこし協力隊 浅井 安奈 さん

浅井隊員

ここ男鹿で地域内外の人が出会うことで、男鹿の良さや魅力に改めて気づくきっかけが生まれてくれればと考えています。

これまでは移住フェアや小規模イベントを開催しても、なかなか地域の方々に参加いただけないことが多くありました。ですが、昨年に企画・開催した「ジオカフェ」(※1)を契機に様々な方と出会い、コミセンの行事にも参加するようになったことで、集落支援員の方々とも交流が増え、さらに今年の「おがこねくと」(※2)では市外の方たちと地元の方が一緒に楽しめる場をつくることができました。

男鹿にはイベントの題材になるコンテンツが豊富なので、今後も協力隊が地域と関わりながら、こういった活動が広がり、育っていくことを願っています。

(※1・2については後述の活動事例を参照)

集落支援員 越後 さわ香 さん

越後支援員

海沿いの椿地区のコミュ二ティセンターで、集落支援員として「地域食堂」の開催や地域活動団体のサポート、高齢者の見守りなど地域に密着した活動を行っています。

協力隊と連携して開催した「おがこねくと」では、互いの強みを活かして協力し合い、地域を新たな視点で見直す貴重な機会になったとともに、協力隊の発想力と行動力には大きな刺激を受けました。また、このイベントでは参加した地域内外の方々が男鹿の魅力を体感し、新しいつながりが生まれたことが何より嬉しかったです。

これからのワクワクする地域づくりのために、ぜひあなたの力を貸してください!

男鹿でお待ちしてます!

先輩隊員の活動事例

事例1【ジオカフェ】

男鹿半島・大潟ジオパークの魅力を広く知ってもらいたいとの想いから、地域住民(移住者)が改修した自宅を会場に、みんなでお茶やお菓子を楽しみながら、ジオパークについて気軽に学べるイベント「ジオカフェ」を開催。現在ではジオパークガイドの会が引き継いで定期開催しています。

ジオカフェ風景

事例2【OGA CONNECT(おがこねくと) Vol.1】

令和7年度新規プロジェクト

協力隊と集落支援員が連携し、「男鹿でつながる、男鹿からつながる」をキーワードに、男鹿の魅力を体感しながら新たな交流やつながりづくりを目的として、男鹿半島を舞台とした交流イベントを展開し始めました。

第1回は、夏に戸賀浜でビーチクリーン&バーベキューを実施。市外からも多くの参加があり、早速、参加者同士で新たなCONNECTが生まれていました。今後も市内のいろんな場所で、人と人、人と地域を「CONNECT」していきます。

今回「地域交流イベント仕掛人」として募集する隊員には、引き続き「OGA CONNECT」のコンセプトのもとでイベントを企画・開催し、このプロジェクトを育てていってもらいたいと思っています。

コネクト風景1
コネクト風景2

事例3【移住フェア等への参加】

主に首都圏で開催される大規模移住・交流イベントへ、男鹿市として市の職員と一緒に参加し、男鹿暮らしの魅力や支援制度、地域おこし協力隊の活動などをPRしています。

また、男鹿市単独の交流イベントも企画し、東京駅近くにある「秋田暮らし・交流拠点センター アキタコアベース」などを会場に開催しています。

フェア参加写真

事例4【移住ガイドブックの制作】

男鹿での暮らしや魅力、支援制度などをまとめたガイドブックを先輩隊員が制作してくれました。移住フェアなどで相談をされた方にお配りしています。

こちらから電子版をご覧いただけます。

移住ガイドブック表紙

海も山も、さらにはナマハゲもいる男鹿だからこそ楽しめる暮らし

男鹿市は、秋田県沿岸部のほぼ中央、日本海に突き出た男鹿半島の大部分を占める人口約23,000人弱の市です。三方が海に開かれていることから種類豊富な海の幸と、内陸部では名産の男鹿梨や若美メロン、稲作、花きなどの農業も盛んで、豊かな食の恵みが魅力です。

青い海と緑の山々、そして湖と変化に富んだ美しい自然景観は、男鹿国定公園の指定を受け、さらには7,000万年前からの日本列島や男鹿半島の成り立ちを知ることができる地質遺産が多く残っていることから、東部に隣接する大潟村と合わせて「男鹿半島・大潟ジオパーク」として日本ジオパークにも認定されています。

さらに、ここ男鹿半島で古来から受け継がれている民俗行事「男鹿のナマハゲ」は、全国10行事からなる「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されており、市民にとっての大切なアイデンティティでもあります。

これらの豊富な資源を有することから、男鹿は秋田県を代表する観光地となっています。

夏には「日本海メロンマラソン」や「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」、「男鹿日本海花火」、冬には「大晦日のナマハゲ行事」や「なまはげ柴灯(せど)まつり」といった男鹿を象徴する行事やイベントのほか、最近では男鹿駅前広場で開催される市民参加型のイベントも多くなり、まちの賑わいが増えてきています。

男鹿を彩るイベントたち

男鹿を彩るイベント

駅前広場風景

男鹿駅前広場でのイベント風景

男鹿での暮らしをちょっとだけご紹介(担当者目線)

市のシンボル「寒風山」は頂上付近まで車で行ける絶景スポット。半島の西北端「入道崎」の夕日も必見(時々一人で黄昏タイム)。

春や秋には散歩しながら道端の山菜をゲット!

夏は海水浴はもちろん、娘を連れてキャンプやBBQ、鵜ノ崎海岸での磯遊び、海釣りやSUPなどのマリンスポーツのほか、この時期県内各地に出没する「ババヘラ」を堪能。メーカーごとの味の違いが分かったら通です。

休日は「道の駅おが(オガーレ)」で新鮮な海産物(晩酌のツマミ)を物色。漁獲量は減って寂しいけど冬になるとハタハタが食べたくて仕方がない。

大晦日はナマハゲになったり、自宅でお迎えしたりで結構忙しい。そして元旦は前日の疲れで大概寝て終わる。年に数回大雪の日はあるけど、年間の降雪量はほかの地域に比べて多くないです(たまの雪かきもいい運動)。

男鹿の景観4選

男鹿の自慢の景観

活動のロードマップとポイント

【1年目 インプット時期: 地域を知り、地域に馴染む】

  • 担当職員の指導やサポートのもとで、まずは業務や環境に慣れ、地域の関係者とのつながりづくりをする。
  • 地域や集落支援員との関係づくりのなかで、各地域の魅力や課題を知る。
  • ナマハゲ行事などの地域行事やイベントへ参加する。
  • 地域の魅力や男鹿暮らしについて発信する。
  • 市職員と一緒に、首都圏等で開催される移住・交流イベントでのPRや相談対応を行う。
  • 活動に必要な研修を受ける。

【2年目 アウトプット時期:地域での実践と新たなつながりをつくる】

  • 自身の業務のブラッシュアップや新たな試みに挑戦。
  • 地域行事等への積極的なお手伝いをする。
  • スキルアップや起業・独立に向けた研修会に参加する。

【3年目 引継ぎ時期:後輩隊員や地域へのノウハウの引継ぎをする】

  • 業務を継続しながら後任への引継ぎを意識する。
  • 任期終了後の定住を視野に入れた活動をする。

【任期後の働き方イメージ例】

  • 移住コーディネーター
  • 空き家コーディネーター
  • 関係人口コーディネーター
  • 集落支援員(市の会計年度任用職員)
  • 個人事業主、起業
  • 民間企業への就職 など

着任予定日

令和8年4月1日以降

※最終的な着任日は合格者と協議のうえ決定します(希望すれば令和7年度中の着任も可能です)。

給与・待遇・福利厚生等

【給与等】

  • 月額 187,985円(30H/週の場合)+年2回の期末及び勤勉手当(約43万円/回)
  • 通勤距離により通勤手当を支給

【待遇・福利厚生】

  • 社会保険(健康保険・厚生年金)、雇用保険、公務災害補償制度に加入します。
  • 年次有給休暇は、「男鹿市会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則」により付与します。
  • 任用期間中の住居は月額5万円を基準として市が借り上げ、貸与します(引越費用や水光熱費等は自己負担です)。
  • 活動に必要な消耗品や活動に関連し出張する場合の旅費等は予算の範囲内で市が負担します。
  • 活動用のPC、車両等は市が用意します。(協力隊共用・私的利用は不可) ※当市での生活では移動手段として自家用車が必要不可欠です。マイカーの持ち込みを推奨します。
  • 定例的に報告や話し合いの場(活動や生活の悩み相談)を設けます。
  • 副業は本来の業務に支障がない範囲で可能です(事前の届け出が必要)。

募集要項・応募様式

勤務条件や応募方法等についての詳細は、下記の「男鹿市地域おこし協力隊募集要項」をご確認ください。

応募締め切り

令和8年4月30日(木曜日)※当日消印有効

応募順に順次選考を行いますので、合格者が決定した場合は応募期間中であっても募集を締め切る場合があります。

応募前のご相談も承ります!

◆協力隊の仕事の内容をもう少し詳しく知りたい。
◆応募要件のことで相談したい。
◆男鹿市での生活について教えて欲しい。
◆応募する前に、一度男鹿市を訪れてみたいなど

オンラインやメールでご質問・ご相談に対応いたします。
一人で悩む前に、まずはお気軽にお問合せください。

オンライン相談についてはこちら

主な支援制度

【移住・定住支援(協力隊も対象となるもの)】

  • 移住活動支援補助金(本募集の応募に際しての下見や、着任する場合の住居決定などのために男鹿市を訪れる際の交通費の一部を補助:上限2.5万円)
  • 移住体験住宅(上記と合わせて活用ください:夏季1,000円/日、冬期1,500円/日)
  • 男鹿暮らし移住応援助成金(10万円/世帯、妊婦または18歳未満のこども一人につき10万円加算 ※協力隊任期終了後に申請可能)
  • 地域おこし協力隊起業支援補助金(上限100万円)

 

【子育て支援】

    4つの無償化を実現!

  • 保育料無償化(5歳児まで)
  • 給食費無償化(中学校まで)
  • 医療費無償化(高校まで)
  • 保育施設でのおむつ無償化(2歳児まで)

    5つの補助金・給付金

  • 妊婦さん応援給付金(妊娠している方に5万円+あきた出産・子育て応援給付金2万円+お腹のなかのこどもに5万円/人)
  • お誕生おめでとう祝い金(生まれたこどもに10万円/人)
  • 在宅子育て支援給付金(在宅で子育てしている保護者に、こども1人あたり1.5万円)
  • 入学準備助成金(小学校3万円、中学校6万円、高校10万円)
  • 子育て世帯住まいづくり応援補助金(住宅を新築する際に100万円)

男鹿市へのアクセス

  • 秋田新幹線こまち:東京駅-秋田駅(約4時間)
  • 在来線:秋田駅-男鹿駅(約60分)
  • 飛行機:羽田空港-秋田空港(約70分)
  • 自動車:秋田市-男鹿市(約50分)

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

私たちは、外から来たあなたの「ちょっと違う視点やアイデア」を必要としています。未経験なのは当たり前、これまでのお仕事が全く違うものだったり、学生だった方でも問題ありません。

まずは「地方を元気にしたい」、「誰かの役に立ちたい」、「地域や人とつながることで自分の世界を広げたい」そういった想いがあれば十分です。そして、活動を通して男鹿市のことを好きになってくれれば最高です!

はじめての田舎暮らしに不安もあるでしょうが、大丈夫です。あなたの「やってみたい」を私たちがサポートします。

地域おこし協力隊は、地域の力になるお仕事です。自然・人・時間、都市部では得られない豊かさのある新しい場所で、新しい仲間と、新しい自分を見つけるチャンスです。ナマハゲさんも私たちも、皆さんのご応募をお待ちしています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課 移住定住促進班
電話番号:0185-24-9122
ファックス:0185-23-2922
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
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