蝦夷錦九条袈裟(清松寺)


名称 |
蝦夷錦九条袈裟(えぞにしきくじょうけさ) |
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所在地 |
男鹿市船越字寺後74(清松寺) |
種別 |
有形文化財(歴史資料) |
指定年月日 |
平成20年3月24日 市指定文化財 |
蝦夷錦とは蝦夷地(北海道)を経由して伝わった中国清時代の官服や中国産絹織物のことで、北海道・東北を中心に80点ほどが現存しています。県内では10点が確認されており、袈裟・陣旗・陣羽織などとして利用されました。
清松寺のものは箱書きに、嘉永6年(1853)、九州の島津斉彬の父、斉興の菩提を弔うために永平寺へ寄進されたものの1つであることが記されています。また清松寺へは明治14年の開創の儀にあたり、永平寺から附与されたものであるとされています。
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更新日:2021年03月31日