三輪神社宮殿

更新日:2021年03月31日

神社の屋根に紫の色付けや装飾が施されており、扉が閉まっている写真
三輪神社宮殿について

名称

三輪神社宮殿

所在地

男鹿市脇本浦田字菅の沢2(浦田町内会)

種別

有形文化財(建造物)

指定年月日

平成17年3月14日 市指定文化財

 三輪神社の創建は不詳とされていますが、神社に残る棟札に元禄7年(1694年)修理されたとの記録があり、少なくとも江戸時代の中期以前には存在したことが推測されます。かつては観音菩薩を祭る堂であったと思われますが、明治時代になり、神仏分離令によって三輪神社となりました。また、大正8年(1875年)には集落内の神明社と熊野神社を合祀しました。構造は一間社、入母屋造平入で、彫刻には極彩色が施されており、本格的な宮殿建築です。

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