ごみ減量活動『シチズンチャレンジ』にご協力ください
美しい男鹿半島を未来へ残すために、市民のみなさんのご協力が必要です。
家庭から排出されるごみを減らし、ごみ処理の過程で排出される二酸化炭素を削減することで、地球温暖化の抑制につながります。
ごみを減らすために、みなさんが少しづつ取り組めることを「シチズンチャレンジ」としてまとめました。
みんなで取り組んで、美しい男鹿を未来へつなげていきましょう!
男鹿市の現状
男鹿市で排出された家庭ごみは令和5年度で5,062トン、一人一日当たりの排出量は572グラムであり、処理費用として、年間約4.9億円を支出しています。
ごみ排出量が減少するほど、二酸化炭素排出量も処理費用も少なくなります。
男鹿市の目標
男鹿市では令和7年度末までに家庭から排出されるごみを一人一日あたり500g以下にすることを目標としています。
現在の数量は572gなので目標を達成するためには、約70gの削減が必要です。
★70グラムの目安
- 12センチほどのナス1本
- Lサイズの卵1個
- 単三乾電池3本
ごみを減らすために
目標達成のために、誰もが手軽に取り組めるごみ減量化対策として、『シチズンチャレンジ』を推進しています。
一人でも多くの方からシチズンチャレンジを実施していただければ、必ずごみは減ります。
シチズンチャレンジとは
マイナス約70 グラムに向けて、皆さまにご協力いただきたい3つの取組を紹介します。
その1 生ごみダイエット
生ごみの約7割は水分です。ダイエットさせることで、排出量の削減目標に近づきます。
★ダイエット方法の例
生ごみ水切り
ギュッとシボって簡単ダイエット!
ペットボトルの先やCDを使うのも便利です。
生ごみ乾燥・堆肥化
専用の機器が販売されています。
市民の方が購入する場合、補助金もあります。
その2 食生活ちょうどいい運動
日々の食生活で3つの「ちょうどいい」を心がけることで、賞味期限切れなどによる食品ロスの防止や、食べ残しなどの生ごみの削減につながります。
- 適度に買おう
- 適量作ろう
- 残さず食べよう
その3 目指せ!雑がみ仕分け人
普段、燃えるごみに捨てている紙製品をリサイクルできる人、それが「雑がみ仕分人」です。
雑がみや古紙は燃えるゴミには捨てず、しっかり資源化することで、ごみの減量化に繋がります。
紙類も大切な資源です。みんなで目指せ!雑紙仕分人!
★仕分けの例
雑がみになるもの
包装紙、紙袋、紙箱、新聞、牛乳パック、雑誌、はがき・封筒 など
雑がみにならないもの
洗剤の箱、金銀の紙、写真、レシート、紙おむつ など
※汚れ・においの強いものはリサイクルできません。
更新日:2024年10月18日