医療のひっ迫を避ける行動のお願い・この冬の感染症対策のポイント

更新日:2023年11月29日

医療のひっ迫を避ける行動のお願い

現在、症状が軽い人の救急車・救急外来利用が問題となっています。

一人ひとりができる感染対策を続けながら、感染に備えた事前の準備受診のしかたなどに気を配っていただき

重症化リスクのある人が確実に受診できる体制を維持するために、医療のひっ迫を避ける行動をお願いします。

救急車・救急病院や119番の適正利用(軽症の場合、自宅療養を!)

症状が出た場合に備え、検査キットをあらかじめ準備しておき
自己検査で感染が確認された場合には、重症化リスクがなく症状が重くない方は
市販の解熱鎮痛薬などにより、自宅療養する
ことなどを改めてお願いします。

症状がある場合、連絡してから受診

医療機関に連絡してから受診してくださるようお願いします。

また、体調が悪化した際などのために、秋田県のコロナ専用ポータルサイトなどで、受診できる医療機関を掲載しています。

受診の相談に関しては、総合案内窓口のほか、情報が携帯電話で得られる自動音声案内やLINE相談も活用いただきたいと思います。

医療機関に検査・治療証明を求めない

医療のひっ迫を防ぐために、従業員や生徒・児童等に対し医療機関の検査結果を求めたりすることなどは避けていただくようお願いします。

この冬の感染症対策のポイント

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は5類感染症に分類され、原則として季節性インフルエンザと同様の扱いになりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症が消えたわけではなく、全国的に新規患者数の発生が続いています

高齢者の方と会う場合や大人数で集まる場合は、基本的な感染対策を心がけて体調を整えるようにしましょう。
また、日頃から体調不良時に備え、連絡先を控えておくほか、検査キットや解熱鎮痛薬等の準備をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 感染症対策班
電話番号:0185-24-3400
ファックス:0185-24-3333
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
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