男鹿市食生活改善推進協議会

食生活改善推進員とは

「私達の健康は私達の手で~のばそう健康寿命 つなごう郷土の食~」をスローガンに、「ヘルスメイト」の愛称でボランティア活動を行っています。ピンクのTシャツ、エプロン、三角巾がトレードマークです。食生活や健康、運動について学習し、まずは自分と家族の健康づくりの輪が広がることを期待し活動しています。

男鹿市食生活改善推進協議会について

当協議会は平成20年に設立し、活動を行っております。当市は高血圧や肥満で基準を超える割合が高く、生活習慣病の発症や重症化につながるおそれのある方が多い状況にあります。これらの課題を改善するため、講演・イベントで、減塩や野菜摂取等の普及啓発活動に力を入れています。さらに、当市は高齢化が急速に進んでいるためフレイル予防の食事や体操の伝達にも力を入れており、高齢者の健康寿命延伸のため、活動を行っています。

令和5年度の活動紹介

県・周辺地域等会議及び研修会へ参加

秋田県や周辺地域の総会及び研修会に参加し、協議会活動について協議したり、食に関する知識を深めています。

全国食生活改善大会及び全国食生活改善推進員協議会大会

全国から秋田県へ推進員が集まり、事例研究や表彰が行われました。男鹿市からは14名参加しました。全国大会集合写真

日本食生活協会からの委託事業

〇全世代に広げよう健康寿命延伸プロジェクト(第3弾)高齢世代「シニアカフェ」

高齢者を対象にフレイル予防や減塩に関する寸劇、体操を行いました。

 

〇男性のための料理教室

料理初心者の男性を対象に、料理を始めるきっかけ作りや社会参加等の啓発を目的に行いました。

男性のための料理教室

秋田県からの委託事業

〇地域住民への食生活改善に関する啓発事業

男鹿市民文化祭で食育ブースを設置し、みそ汁の試飲やベジチェック、フレイル予防の展示等行いました。

市民文化祭

 

〇食生活改善推進員のスキルアップ事業

スーパーセンターアマノ男鹿店で買い物客を対象に、減塩・フレイル予防の寸劇及び講話を行いました。

自主研修会関係

〇移動研修

大館市の「陽気な母さんの店」で中山そばのそば打ち体験を行いました。

移動研修

 

〇自主研修会

年3回自主研修を行い、自己研鑽に努めました。

食生活改善推進員募集!!

食に興味のある方、ぜひ食改さんとして活動してみませんか?年齢・性別は問いません!

以下の手順で食改さんになることができます。

1.市が主催する食生活改善推進員養成講座に申し込む。

2.食と健康に関することの講話、実技等を受講し所定の単位を取る。

3.食生活改善推進協議会に入会する。

興味のある方は下記の問合せ先へご連絡ください。お待ちしております!

この記事に関するお問い合わせ先

子育て健康課 健康推進班

電話番号:0185-24-3400
ファックス:0185-24-3333
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1

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