市長だより 令和8年5月
洋上風力発電事業スタート
男鹿・潟上・秋田沖メンテナンス拠点の地鎮祭が行われました。これから20年以上の事業が始まると思うとわくわく感いっぱいです。
船川港からアルミ製のCTV(作業員輸送船)に乗って、洋上風力発電事業の運転業務・メンテナンスが行われます。
まずは、船川漁協の隣に事務所の建築が始まります。この場所は、遠くの寒風山を借景に、船川港築港当時のロマンを感じる、石積み護岸を望むいい場所です。
宅地という商品をいっぱい棚に並べたい
不動産会社の皆さんと意見交換をしました。船川・脇本・船越の駅前周辺に結構な空き地が見受けられます。これらの土地を売地にできないかとの相談でした。いい物件があっても手が回らない現状だそうです。潟上市追分に広大な分譲地があります。景観・上下水道でも、男鹿は引けを取らないのに、男鹿から転出する理由の一つは物件数の少なさだと思います。
アパートも少なく、リフォームすればすぐに満室となるため、新しいアパートのニーズが高いのが現状だそうです。
官民連携して、住宅地を確保し、アパートを確保することが必要です。若者の男鹿への定着や移住に繋がる対策となります。
船川港耐震補強工事が始まる
一昨年、船川港港湾計画が27年ぶりに改訂されました。それからすぐ翌年に調査が始まり、令和8年からの補強工事に大きな予算が付きました。工事は代行制度を活用し、県に代わって国が実施します。迅速な国・県の対応に感謝です。
これで半島防災の対応ができます。クルーズ船の誘致もしやすくなります。何よりも、この先の大規模なふ頭用地造成工事などへの足がかりが出来ました。「港は国の源なり」、新たな船川港への夢が広がります。
新消防本部がスタート
男鹿地区消防本部と湖東地区消防本部が統合して、新たに男鹿潟上消防本部が始まりました。統合に際して難儀をかけたスタッフの皆さんに、改めて感謝を申し上げます。各市町村の利害の調整だけでなく、膨大な事務手続きもこなしてくれました。この統合により、消防・救急の対応が良くなるだけでなく、お互いの組織が融合し必ず新しい文化を築かれていくものと思います。まだまだ問題が多く大変ですが頑張っていきましょう。
「2勝98敗」の創業者
TDKの歴史みらい館のリニューアルオープンに参加して、創業者齋藤憲三氏の地域の幸せのために挑戦し続けた姿勢に感動しました。「2勝98敗の男」と呼ばれるほど、チャレンジを繰り返したと言われ、今のTDKがあります。
また、その日の午後、現社長齋藤昇氏に男鹿までお越しいただき、「稲とアガベ」を視察いただきました。現社長もベンチャー企業が好きです。「笑顔と感謝」が大事と話されました。長く海外で営業をしてこられた方で「営業は、社内外へのストーリーづくり」との話をされました。「サービスとは、お客様と一緒に創り上げていくもの」との言葉を目にしたことがあります。お客様と「一期一会」のお付き合いができるように精進したいものです。
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更新日:2026年05月01日