市長だより 令和8年1月号
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
仕事を成し遂げて往生する!
「この仕事には大義がある。一生をかけて取り組み、成し遂げる!」という若者が、昨年、何人も男鹿を訪れました。30代の若者たちが、どう覚悟して、こんな使命感を持つようになったのか、非常に気になりました。その努力、打ち込みようは、半端でないものがあります。しかも大義を語り、「世のため人のため」と、私心のない「利他」の行動です。
「企業市民」という言葉があります。社会問題の解決を行政だけに任せないで、企業も地域の一員として取り組むというものです。利益を超えて社会の課題に応えるという姿には感心します。
市役所職員の使命
12月議会で人件費のことが取り上げられました。人件費を値上げする分、市役所の職員は、男鹿市内の企業の見本となるように働くことが必要です。そして、「公務員として何を成し遂げていくか?」を自分に問い続け、農業・漁業・観光・建設・福祉など、市民が幸せになる仕事をするべきです。
自己研鑽・人格陶冶は、仕事場だけでなくどこでもできます。他人に言われなくても、自らやる姿勢を身に付け、全職員が「私が男鹿を支えている」という気概をもって仕事に打ち込むよう精進しましょう。
市民のために頑張る人たち
・民生委員・児童委員のなり手がいないことも議会で取り上げられました。「地域の衰退に繋がる」との発言でした。12月の委嘱状伝達式では、消防団・町内会役員・婦人会など、地域のいくつもの役職を兼務している人が多く驚きました。地域のために頑張っている民生委員・児童委員の皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。市民の皆さんには、「地域住民が主体となって、地域のことを皆で考える」ことをお願いします。
・一昨年は、自殺者がゼロでした。昨年は、残念ながら自殺者が1名いました。しかし、2万人規模の自治体で、こんなに自殺者が少ないのは珍しいそうです。自殺予防に取り組むボランティアの皆さんに感謝!!そして、地域全体が明るくなってきていることも影響していると思います。
・猟友会の皆さんは、ボランティアで命がけのクマの駆除に取り組んでおります。「冬季間はクマの足跡を追いかけ、春先まで駆除を行う」との力強い言葉を頂きました。拍手!!男鹿半島は、男鹿島といってもよい地形です。最近までクマはいなかったのですから、一番やりやすい環境にあります。男鹿からクマを根絶しましょう。
龍となれ 雲自ずときたる
「なまはげの里フィロソフィ」という高い理念を掲げ、市民を幸福にするため全力を尽くします。まずは、「誰も見ていなくても悪いことはしない。礼儀正しい、明るいあいさつ」などの人柄を育む「非認知能力の向上」から取り組みます。
男鹿は、景色がいい・食べ物が美味しい・なまはげの道徳がある。しかし、「一番いいのはおもてなしの心だ」と言われるようになりたいものです。
無尽蔵の魅力いっぱいの男鹿
今年は、男鹿駅前に待望のビジネスホテルがオープンします。パックご飯工場・陸上養殖の本格稼働も楽しみです。JFE工場・JERA事務所も船川港にできます。広告代理店も来ます。データセンターも着工します。
男鹿半島には、まだまだ知られていない観光地も多くあります。
今の時代を生きる私たちは、子々孫々に「男鹿に住みたい、男鹿で一生を終えたい、男鹿に住んでよかった」と思われるモノを遺していきたいものです。
「よい一年にしましょう!!」






更新日:2025年12月26日