市長だより 令和7年10月号

更新日:2025年09月01日

ちびっこ相撲

小学校低学年が多く参加してくれて、大会が非常に盛り上がりました。特に3人抜きでは、ちびっこ選手が自ら積極的に手を挙げて挑戦していく姿勢には感心しました。見習いたい!また、今年から保育園児の参加もあり、会場が沸きました。本当にカワイイ!

相撲は勝負の決着が早く、勝ち負けがハッキリしており、わかりやすく馴染みやすいスポーツです。

大会を全て運営している男鹿市相撲連盟の皆さん、支援している企業の社会貢献に感謝!

会場の大人たちも、非常に元気を貰いました。来年以降も楽しみです。

 

教育旅行ファムツアー

札幌市内の中学校教員11名を招いて、市内のホテルで行われました。大館市出身のS先生の熱心さには頭が下がります。東北における札幌市内からの修学旅行誘致は秋田県が一番で、男鹿市が過去最高の受け入れだったとの事です。

刺身を食べた事のない子や、鯛の兜煮の食べ方を教えた事、子ども達が大人になって新婚旅行で来たときの「手作りの半額券」をホテル従業員が徹夜で作った話など、修学旅行の苦労や楽しみを教えて貰いました。

真山地域の人たちなど、多くの人たちの尽力があって成り立っている事がわかりました。感謝!!

終生、男鹿のファンになってくれるよう、子どもたちの「一生の思い出づくり」に市民皆で頑張りましょう!

 

ピンチをチャンスにかえる

想定外の物価高騰、洋上風力発電の三菱商事撤退など、外部環境が激変しました。また、船越こども園、船越小学校など大きな事業が続きました。今後数年は、緊縮財政で行かねばなりません。そして、なお一層、無駄を省き経営の効率化に努めます。

しかし、心は前向きに、明るく積極的に取り組んでいきましょう。キチッと皆がスクラムを組んで、同じ方向にベクトルを合わせれば、1+1が3にも4にもなります。 「オール男鹿で、ニコニコ顔の命がけ」で、頑張りましょう!

先ずは「あいさつ」から。「久しぶりでしたねー、お元気ですか」と言う声かけが大事です。市役所各部署でも、声かけを心掛けましょう。そして、男鹿市民、みんなで声かけをして幸せの輪を広げましょう!!

 

なまはげライド

雨が降り、全員がびしょ濡れでのゴールでしたが、みんな満足そうでした。

男鹿は、「神が宿り、人と人とが繋がる半島」で魅力があります。

もっと宣伝に費用をかけて、男鹿市の年間行事、特産品をポスターにして掲示するなど工夫が必要です。また、市民参加を図り、ママチャリや電動自転車でも参加できるコース設定や、沿道からの応援なども期待したいです。

台湾からは、サイクリングを企画している協会の会長ほか2名が参加してくださいました。これからの相互交流が期待されます。

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