市長だより 令和7年9月号

更新日:2025年09月01日

「都城フィロソフィー」に学ぶ

ふるさと納税日本一は、どうして達成出来たのか?マイナンバーカード交付率などの指標がよく、地域住民の行政への関心が高いことなどが気になり、宮崎県都城市を視察しました。

フィロソフィ推進課では、職員研修を徹底し、接遇日本一の市役所を目標に掲げています。

ふるさと納税課では、霧島酒造を売りに出して都城市の知名度アップに成功しました。

その他、様々な取組について熱心に説明いただきました。

池田市長の半端でないフィロソフィをすすめようとする強い意志と、職員には凄い使命感を感じ、都城フィロソフィが浸透している事がよくわかりました。男鹿市には「なまはげの里フィロソフィ」があります。高い理念を掲げ、オール男鹿で推進していきましょう。

 

感動的な「手づくりの盆踊り」

男鹿駅前広場で今年も盆踊りが行われました。稲とアガベが主催したものですが、実動部隊は女性たちが行ったそうです。偉い!

子どもたちも参加し、大勢の人で賑わいました。「若者・よそ者・馬鹿になれる者」の力は凄い。

仮装盆踊り、一般の盆踊り、DJ盆踊りと行われました。DJ盆踊りは、なんでもありで面白かった。

ボランティアの太鼓よし、司会よし、皆さんを喜ばせてくださいました。感謝! この若者たちが、地域を元気にしたいと頑張っています。「もっと多くの企業が、地域貢献活動で関わってくれたら」と思いました。

 

オンリーワンの男鹿日本海花火

「現代の名工」の花火師・今野さんが打ち上げました。今野さんは、音楽に合わせて花火を打ち上げる創造花火のジャンルを切り拓いた人です。一連のテーマに合わせて花火を打ち上げるのは、男鹿の花火だけです。

また、「花火もいいが、会場全体の雰囲気もいい」と好評です。それは、市民皆がおもてなしの心で取り組んでいるからです。今後もなお一層、男鹿の花火で訪れる人に幸せになって頂くように頑張りましょう!

 

酷暑の中の手作りイベント

・男鹿ナマハゲロックフェスティバル

大会スタッフの若者たちが、ボランティアで生き生きと活動しているのが素晴らしい。

また、音楽も素晴らしいが、海・山・優しさなど会場全体の雰囲気がいい。ロックは、人を幸せにする魔力があるようだ。

・男鹿日本海メロンマラソン

3300人もの参加があり、出走は壮観でした。受付では、中学生のボランティアが明るい笑顔で応対していることに感心しました。地域の住民も一生懸命声援を送ります。旧若美町には、かけっこの文化があります。持続的に発展させていきましょう。

これらの大きなイベントは、多くの人を男鹿に招いてくれました。大変な関係人口です。もっとシナジー効果が出るように検討します。

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