市長だより 令和2年10月

更新日:2021年06月28日

コロナ対策

  先日、久々に訪れた飲食店の女将さんに「よく来てくれました。お客さんは久しぶりです」との話にハッとさせられました。飲食業はお客が戻ってこなくて大変な状況です。

市民一人一人が「三密を避ける」「手指消毒・うがい」などの「新しい生活様式」を取り入れて、「ウィズコロナ」で対応していきたいものです。また、インフルエンザの予防接種の補助を全市民に拡大しました。

さまざまなイベントが中止になっておりますが、今後は、これらの対策をしっかりと講じて、開催していきたいものです。

 

結婚支援活動

  人口減少問題の具体的な対策が打てないでいます。

 先日、久々に結婚式に出席しました。新しいカップルの誕生に感動しました。「多くの独身者を幸せにしたい!」と思いました。男鹿市では、あきた結婚支援センターへの登録料1万円を全額補助することにしました。個人の秘密は守られ、AI(人工知能)でカップルを探します。AIもいいですが、皆さんが「世話焼きさん」になって、結婚支援をしていきましょう。

 

秋田魁新報社男鹿支局長の功績

 三浦支局長が転勤しました。3年半の間に、ねんりんピック・ふるさと秋田ラン・オガーレオープン・なまはげユネスコ登録など大きなイベントがあり、よく情報発信してくれました。また、地域を良く歩き、身近な話題も掘り起こして取り上げて頂きました。記事の質・量ともに抜群で、男鹿市民はたくさん元気を頂きました。地域づくりへの貢献は大変大きいものでした。感謝!!

 昨年から、この滝の頭を一周できるようになりました。現地を訪れて、この大切さを再認識してください。そして、この大いなる遺産を子々孫々に残したいものです。

 

笑顔が素敵な人たち

  県医師会会長・医療法人理事長と会食をする機会がありました。2人共、とても素敵な笑顔で話しています。「どうしてそんな笑顔でいられるんですか?」と尋ねたら「患者に安心感を与えるために必要です」とのことでした。私も市民・市職員に接する時に、少しでも笑顔にできるように心がけます。

 

ゴミ拾い

  市役所では、毎月第1水曜日に、通勤途上でゴミ拾いをすることにし、9月2日から始めました。「きれいな街づくり」と宣言している自治体はたくさんありますが、実際は何も行動していないところがほとんどだと思います。「一つ拾えば、ひとつだけきれいになる」とは、「日本を美しくする会」の鍵山秀三郎氏の言葉です。「一つ拾い、自分の心も一つだけきれいに」したいものです。小さな行動を起こした市職員に拍手!!

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