市長だより 平成31年3月

更新日:2021年03月31日

  • 「夢の遊覧船」を実現したい!
     JR東日本さんが提案してくれています。船の調達・船長の手配・運行計画などに、「こんなにやってくれるの?」と言うところまで踏み込んでいます。船川~戸賀までの2時間の船旅、60人乗りです。
     就航日数が少ないことなどで、今までも何度も失敗しております。しかし、陸・空の交通機関、旅行者・宿などと連携をしっかり取って行えば、成功の可能性が高いと思います。特に、外国人・県外の誘客には絶大なインパクトがあります。何とか実現したいものです。
  • 第3回ナマハゲ激論「一人一説」
     
    今後のナマハゲのあり方について、深く考えさせられました。
     ナマハゲは「福をもたらす神」である。ナモミを剥いで、再生の意味もある(新年を迎えるにあたり、新しくやり直す)。
     ナマハゲは「子どもだけ懲らしめる」ように捉えられてしまっている。
     しかし、本来は大人に「家が傾かないように、誠実に生きろ」と警鐘を鳴らしに来るのである。
     そして子どもには「立派になって地域を守れ」と励ましていく。
     今後、「これだけは守ってほしい」という、ガイドラインがあるべきです。
  • 「なまはげ柴灯祭り」が無事終了!
     来場者が3日間で7,600人ほどでした。外国人・県外の人が多くなりました。「『こんばんは、いらっしゃいませ!』とスタッフの方に声をかけられて嬉しかった!」と何人かの方に褒められました。
     終了後に、なまはげを演じた若者達と打ち上げがありました。面を取った若者達は、素顔もいい!大きな仕事をやり遂げた、満足感を感じました。また、とても優しく気配りのできる若者達でした。寒い中、駐車場・案内など、お祭りを支えてくれた多くの皆さんにも、感謝!
  • 「無人、キャッシュレスの移動販売車」の実証実験
     「男鹿市でやりたい」と、企画している若者達8人と会いました。この内の4人が理学博士の肩書を持ち、日本の一等地・銀座にオフィスを所有し、「近い将来に自動運転も」など、驚くことばかりでした。
    こんな時代の最先端を行く若者達と交流できるだけでも、男鹿市にとって、十分意義があります。どうか男鹿市で、実証実験をしてほしいものです。

市長の主な予定(3月)

市長の予定表

 日程

内容 

11日(月曜日)

あきたクルーズ振興協議会総会(秋田市)

13日(水曜日)

秋田厚生医療センター病院運営委員会(秋田市)

21日(木曜日)13時30分~

市の記念日記念式典(文化会館)

23日(土曜日)~24日(日曜日)

自転車活用全国市区町村の会(和歌山県)

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