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市長だより 平成31年2月
- 各地区新年会
市内9地区の新年会に参加し、財政・健康・ごみ・除雪など行政課題について、話をさせていただきました。「国政は、テレビ・新聞で伝わるが、市政は伝わらない」と言われ、市民に市政を伝える難しさを感じています。「市長、敬老祝い金の削減で男を落としたな！」との厳しいご指摘も受けました。謙虚に受け止めていきます。そして、厳しい時だからこそ「言いにくいことをハッキリ言って、思い切った改善をしていくべき」と意を新たにしました。
「人間として正しいか、男鹿市民のためになるか」が判断基準です。 - 市民の参加が少ない大会
年末に中学生バスケットボール大会が行われました。中村和雄先生の指導を拝見し、感動しました。78歳になる中村先生の熱血指導は、私にも熱い想いを伝えてくれました。年始には、小・中学生柔道大会が行われました。熱気にあふれ、凛としたとても良い雰囲気です。この2つの大きな素晴らしい大会は、ともに観客が少ないのが残念でした。男鹿駅伝・秋田船形節全国大会なども関係団体と連携し、「地元の選手強化、市民の感動を呼ぶ大会」にしていきたいものです。 - 半端でない男
医療・介護・福祉を得意とし、2800名の社員を抱えるコンサルタント会社のオーナーに会っていただきました。ハードな日々なのに穏やかに笑みを浮かべ、親切・丁寧に語る姿勢に関心しました。ところが、医療の事務局長研修では、「命を懸けてやる気があるのか！」と気合を入れた事もある、凄味のある人だそうです。「自立できる人づくり」が大事と話されました。「言われたことをやるのを作業と言う。それプラス付加価値のある仕事ができなければいけない」との話でした。深い感動を与えていただきました。 - ナマハゲのユネスコ登録効果
12月・1月にかけて、なまはげ館・男鹿温泉郷には、例年の2倍以上のお客が来ているそうです。また、ナマハゲ復活で「若者と交流ができ、今後の地域づくりに期待ができる」との嬉しい話を聞きました。
今後もナマハゲを通して、各地区で観光客を迎え入れるなど、さまざまな活動が考えられます。来訪神「男鹿のナマハゲ」で、地域活性化を図りましょう。
市でも、積極的に情報提供などソフト面の支援をします。「ナマハゲ伝導士認定試験」、「ナマハゲ所作指導講演会」にもご参加ください。
市長の主な予定（2月）
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日程 |
内容 |
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1日（金曜日） |
JA秋田なまはげ生産者大会（秋田市） |
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5日（火曜日） |
なまはげ柴灯まつりPRキャラバン（秋田市） |
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8日（金曜日）～10日（日曜日） |
第56回なまはげ柴灯まつり |
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21日（木曜日） |
秋田県後期高齢者医療広域連合議会定例会（秋田市） |
更新日：2021年03月31日