市長だより 平成30年11月
- 社員に夢を与えたい! 9月19日
ホテル帝水の本社を訪ねました。自社ビルは、若者の街、原宿にあります。会社案内で、ニューヨークに和食の「TEISUI」(テイスイ)という店があることを知りました。求人で苦労しているそうですが、企業イメージを高め、社員に夢を与えようと、外国に支店を出したそうです。
本市も、地元の高校生が市内に就職して後悔しないように支援していきます。「一緒に地域に役立つ会社をつくろう!」と、高い理念を掲げる市内の企業を紹介していきます。 - 遊覧船への期待 10月4日
船川港から戸賀湾までの、感動的な海上遊覧でした。南平沢地区から門前地区までは、漁村の原風景が残っていて、とても良い雰囲気でした。「昔は、金ヶ崎温泉に戸賀と加茂から船で来て、にぎわっていた」との話に、興味がわきました。
下船後には、遊覧船の実現に向けての検討会が、JR東日本の主導により行われました。船の購入費用・維持費・乗組員・稼働率の低さなど、問題点は多くあります。しかし、前向きに取り組む姿勢に関心しました。何とか実現したいものです。 - ジオパークを観光に生かしたい! 10月6日
「ジオパーク全国大会」が、北海道様似町で行われました。「襟裳の春は、何もない春です」の歌詞で、有名な「襟裳岬」の東隣にあります。様似町長・町議会・ボランティアなどの一生懸命さが伝わって来ました。
全国大会に出席し、男鹿の良さを再認識しました。「ジオサイト」と呼ばれる、地球の成り立ちがわかる見どころの多さ、しかも景観が美しい。温泉がり、山海の珍味があり、ナマハゲなどの歴史と文化がある。本当に素晴らしいところです。 - 男鹿市の魅力は、春日井市の10倍! 10月20日
春日井市との交流は、男鹿梨がとりもつ縁で、今年で32年になります。開会式のこの日は、春日井市長・議長・商工会議所会頭などと何度もお会いしました。
私は春日井市長に、「春日井市に、この交流のメリットはあるのだろうか」と尋ねました。市長に、「人口は10分の1かもしれないが、男鹿市には当市の10倍の魅力がある!」と話していただき、感動しました。また、この「春日井まつり」も半端でない規模で、驚きました。
市長の主な予定(11月)
日程 |
内容 |
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6日(火曜日)~11日(日曜日) |
ASEAN交流促進事業(マレーシア・タイ) |
13日(火曜日) |
秋田県市町村協働政策会議(秋田市) |
14日(水曜日) |
災害対応強化のための研修(東京都) |
16日(金曜日)~17日(土曜日) |
北前船寄港地フォーラム(広島県) |
26日(月曜日) |
函館・津軽・秋田広域観光推進協議会(秋田市) |
更新日:2021年03月31日