市長だより 平成30年9月
- 「成和塾」の仲間が来訪 7月27日
自身の会社経営で大変なところ、福岡県と東京都から男鹿市を心配し、来訪してくれました。
少子化対策として、婚活支援のNPO法人を紹介していただきました。また「地方自治体の病院経営は大変だろう」と、病院経営の専門家の紹介を約束してくれました。
「仕事に打ち込み、他人に尽くすことで、心を磨く」という、成和塾の精神にふれてスイッチが入りました。「男鹿市長、頑張れ!俺たちがついている!」と男鹿訪問の報告書の一文に、胸が熱くなりました。 - 「飛鳥2.」に乗船 8月5日
船内で男鹿の紹介をさせていただきました。定員200名の立派なショーホールが、ほぼ満席になりました。同時に、乗客約870名、乗務員約470名に船内テレビで中継されました。意識の高い人たちで、何人もの方から「市長の説明が良く、男鹿の歴史・伝統・文化など、奥深いところが理解できた」と声をかけられ、私は「ゴロッ」としました。
また、経団連の副会長をしている2組の夫婦、一流企業のトップ2組の夫婦に男鹿を案内させていただきました。とてもいい機会でした。 - 寒風山で流星群観察 8月12日
午後10時ごろに、100名ほどの人が流星群を観察していました。私は、目が悪いのか、集中力がないのか、2つぐらいしか見えませんでした。一緒に行った娘は、何度も歓声を上げていました。
大きな流れ星は、緑色の尾を引いてとても綺麗だそうです。悔しくて、翌日の夜明け前に再挑戦しましたが、流星はまたもやいまひとつでした。しかし、今度は寒風山から見る朝焼けが綺麗で歓声を上げました。朝日を観る人たちも結構いました。ただ、雑木・草原・老朽化した建物が気になりました。何とかしたい。 - 「男鹿ナマハゲロックフェス」の盆踊り大会 8月18日
若者たちが「地域を元気にしたい」と始めたロックフェスが、2日間で約1万5千人が参加するイベントに成長しました。県外客が40パーセントを超えているそうです。手作りで、財政的にも厳しい状況を乗り越えて、ここまで良くやってきたものです。
「近き者喜べば、遠き者来る」との言葉は、仕事・イベントなどすべての事は、地域に支持されなければ、後継者も育たないし、文化として継承されない事を意味しています。今回、老若男女を問わず、待望されていた盆踊りに目をつけ、実現したのには驚きました。2000名もの人でにぎわいました。来年以降も期待しています。
市長の主な予定(9月)
日程 |
内容 |
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5日(水曜日) |
県内誘致企業懇談会(秋田市) |
21日(金曜日) |
秋田八郎潟線道村大川線改良整備促進期成同盟会総会(五城目町) |
30日(日曜日) |
豊かな海づくり全国大会プレイベント(秋田市) |
3日(月曜日)~21日(金曜日) |
男鹿市議会9月定例会 |
更新日:2021年03月31日