市長だより 令和3年11月

更新日:2021年11月09日

寒風山の復興

男鹿の観光の玄関口は、何といっても寒風山です。ピークには約40万人の観光客が来ていましたが、現在は約3万人と大幅に減少しています。原因は、寒風山への道路が狭隘(きょうあい)なことと、レストハウスの老朽化と思います。

頂上にある回転展望台は、歩いて駐車場まで降りてこなければいけません。そして、その駐車場周辺にあったレストハウスは、今年解体されました。さらに、その下にある小展望台周辺は、芝生の散策にうってつけです。

多方面の皆さんの意見を聞きながら、再開発の構想を創り、寒風山の復活を図ります。このことが、男鹿全体の観光振興にいい刺激となります。

 

 

魅力ある保育園

少子化による園児の減少、保育園の老朽化、保育士不足などにより、玉ノ池・五里合・若美南・船越の4保育園を統合し、船越こども園(仮称)を新設することになりました。

この度、公募により、基本設計を実施していただく事業者が決まりました。とても、ワクワク感のある設計を期待しています。園児・保護者・先生・周辺の人たちに喜ばれ、「男鹿市が子育てに力を入れている」、そして、市外の人たちからも「入園してみたい!」と思われるような保育園を『創り』たいものです。

 

 

 

梨狩り・ジャム作り

10組30人ほどの親子が参加しました。初めに、たわわに実った梨園での梨狩りに子どもたちから歓声が上がりました。親も子も、梨が実っているのを見るのは初めてです。その梨を今度は、加工してジャムにしました。親子の共同作業です。子どもだけでなく、親にとっても良い思い出になったことでしょう。

今年は、北東北最大の和梨の産地である五里合の中石地区が春先の霜と雹(ひょう)で大きな被害を受けています。梨農家の皆さんに元気を出していただく企画となりました。来春は、梨の花を見ていただきたいものです。

会場でいただいた、梨の生ジュースがおいしかった!

 

 

ヒザ痛

お悔みに行き、ヒザが折れなくて悔しい思いをしました。それで、ヒザを折ったまま、仰向けに背中を床に着けるストレッチを、かなり無理をして行いました。その翌日からヒザが痛くなり、みなと市民病院で水を抜いてもらいました。3週間たった10月18日現在、まだ満足に歩けない状態です。

年がいもなく、やりすぎたことに猛省しています。こんな小さなけがでも、気分が落ち込み、健康の大切さを痛感しています。しばらくは、徒歩通勤は休止です。復活に努めます(笑)。

 

 

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