市長だより 令和3年7月

更新日:2021年11月09日

五社堂での聖火リレー

鬼が一夜のうちに999の石段を築いたという「なまはげ伝説」ゆかりの地、赤神神社五社堂で行われました。にこやかに、そして晴れやかに石段を駆け上がってくる若者たちの聖火リレーに感動しました。

男鹿市は、スポーツを通して健康寿命の延伸を図っています。このオリンピックを契機に、なお一層スポーツの振興に励み、「日本一健康なまち」を目指します。

また、なまはげ行事には無病息災・悪疫退散の祈願と福をもたらす意味があります。男鹿のなまはげに、コロナ禍を吹き飛ばしていただきたい。

東京オリンピック2020の成功を祈りました。

 

男鹿みなと市民病院のクラスター

5月10日に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出てから、かなり時間が経ちました。病院関係者も懸命に努力をしています。朝8時半と夕方4時からの2回の会議には、医師・看護師・その他のスタッフが集まり、病院を挙げての対応が行われています。県からも専門のACOMATチームが派遣され、一緒に取り組んでおります。市民の皆さんには、大変なご心配とご不便をおかけしていますが、今しばらくご辛抱ください。

コロナワクチン予防接種も、電話予約でご不便をおかけしています。こちらももう少し辛抱してください。ワクチン接種を受ける皆さんの真剣な姿に、身が引き締まる思いがします。

 

社会を明るくする運動

非常に響きの良い言葉です。犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について活動しています。街頭活動をよくやっている団体です。一昨年、一緒に男鹿駅前と船越駅前で、高校生にあいさつ運動をしたことがあります。あいさつする方もされる方もとてもいい雰囲気でした。

「一人光る  みんな光る  何も彼も光る」という河井寛次郎の言葉を思い出しました。

 

 

オガッこシップ

男鹿駅前の芝生わんぱく広場に、男鹿の海の青を基調とし、波をイメージした滑り台などが備え付けられた、おもしろい大型遊具が設置されました。子育て世代の親たちの意見を聞いて、作られた男鹿オリジナルの遊具です。子どもたちが喜ぶ姿に、大人が喜びます。想像以上に良い遊具です。これほど利用されるとは思いませんでした。子どもから高齢の方まで楽しめる広場になりました。寄贈してくださった企業に感謝!!

 

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