市長だより 令和3年5月

更新日:2021年06月28日

謙虚な気持ちを忘れず、2期目に臨む

スイッチを入れなおし、初心に帰って頑張ります。男鹿市は、人口減少問題・財政難など多くの問題を抱えています。しかし、豊かな資源があり、夢のある地域です。市民が心を一つにして取り組めば、課題が解決できます。なお一層、「オール男鹿」を合言葉に進めていきます。

具体的には、男鹿駅前広場の整備・健康増進による地域づくり、などがあります。ワクワク感がいっぱいです。私たちの大好きな男鹿が、ますます元気になるように、市民の声に耳を傾け、全身全霊で頑張ります。

 

健康づくり

4月から「運動習慣の定着」を目指し、市総合体育館で健康教室を開催しています。若い世代の健康づくり、高齢者の介護予防、生活習慣病の予防など、心と体力に応じたトレーニングの指導を行っています。健康は市民が幸せに生きる原点です。そして、友達を作り、楽しみや生きがいを感じることが、地域づくりにもつながります。

 

若美幼稚園閉園式

58年の歴史に幕を閉じました。コロナ禍であり、参加者もごく少数に限定されました。湿っぽい雰囲気になるものですが、園児たちの明るい歌声と無邪気な姿に、場は明るく、華やかな雰囲気に包まれていました。でも、園長から園旗を返納された時は、とても重く感じました。

式の終了後に、幼稚園の関係者の皆さんとの談笑の中で、幼児教育の大切さ、地域の人たちに親しまれていたこと、元気の源であったことなどを再認識しました。

 

新年度がスタート

辞令交付式

  • 緊張した面持ちで「頑張ります!」と辞令を受ける姿に胸が熱くなりました。

市長訓示

  • 職員が明るく、生き生きと働ける環境を作る。
  • 「一人一人が経営者」、どういう男鹿にしたいか思いを持つ。そして、壁のない組織、ワンチームで対応する。
  • 「全員が営業マン」、男鹿に誇りを持ち、全員で男鹿のPRをする。「男鹿を訪れてみたい、男鹿に住んでみたい、男鹿で一生を終えたい」そう思える男鹿にしたい。

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