市長だより 令和元年12月

更新日:2021年03月31日

  • 待望の「ブラタモリ」が男鹿へ!
     NHKの人気番組です。引く手あまたで、誘致が大変難しいとのことでしたが、多くの方が動いてくれました。感謝です。放映後の反響もとても大きいものがあります。古代からの大陸との交流、珍しい地質、そしてナマハゲなど、番組の内容も関心を引くものでした。このブラタモリ効果をうまく活用していきましょう。
  • 台湾サイクリングイベント
     参加者2000名ほどの大きな大会を国が主催しています。有名な観光地で施設も立派でした。おもてなしの心もすごかった。尾道市・今治市など日本からも多くの参加がありました。特に、北海道の弟子屈町と鶴居村の話には驚きました。「北海道は札幌雪祭り・流氷・丹頂鶴で道内に観光客が回り、冬の観光がにぎわっている。インバウンドも多い」との事でした。
     男鹿も県・周辺市町村と連携して、特に冬の観光を考えなければいけないと思いました。開会式のナマハゲ太鼓は大変好評でした。どうインバウンドに結び付けていくか、みんなで知恵を出したいものです。
  • ジオパークを観光に生かす
     ジオパーク全国大会に参加しました。市民に親しみやすい方向に考え方が変わってきていると感じました。地域づくりの切り口として活用したいものです。
    市町村長の会議で、次の発言が印象に残りました。
     ・学術に追われて経済まで行っていない ・行政だけで、商工会・住民が参加していない
     ・初期は行政主導だが、民間主導で行きたい ・男鹿のナマハゲは「動くジオ」である など
    男鹿ほど観光に生かせる資源が豊富なジオパークはありません。皆さんにひろめていきます。
  • 入道崎灯台は最高!
     銚子市・御前崎市・志摩市・出雲市の主催で行われた「灯台ワールドサミットin銚子」に参加しました。男鹿市はオブザーバーでの参加です。周辺に広い芝生があり、夕日が見られ、美しい景観の中にある入道崎灯台の素晴らしさを再認識しました。この4市にあって男鹿にないものは、市・観光協会・商工会・ボランティアなどが連携した灯台の熱い応援団です。
    男鹿市も応援団の組織化を図り、灯台という貴重な財産を観光に生かしていきたいものです。

市長の主な予定(12月)

予定詳細

 日程

内容 

8日(日曜日)

秋田大学創立70周年記念祝賀会(秋田市)

28日(土曜日)~30日(月曜日)

なまはげカップ中学生バスケットボール大会

31日(火曜日)

市職員によるナマハゲ行事

上旬~中旬

男鹿市議会12月定例会

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