市長だより 令和元年9月

更新日:2021年03月31日

  • 進化する「おがフェス文化」
    屋外開催 10 周年の「なまはげロックフェスティバル」が、3日間行われ、大盛況のうちに無事終了しました。男鹿の若手経営者たちが、音楽の力で地域を元気にしたいと始め、よくここまで成長したものです。
    • ボランティアの若者たちが生き生きと自ら喜んで活動し、統率も取れていた。誰かの役に立てることへの満足感を感じていた。
    • 観客の若者たちも礼儀正しく、テント・椅子席も整然と並んでいた。駐車料金の支払い、駐車の仕方もしっかりしていた。
    • アーティストたちは、優しくて気さくで真剣に生きていて、若者たちに「生きる勇気を与えている」ことが理解できた。
    • 来場の時は「(1年振りに)お帰りなさい」、帰って行く時は「また来年来てください」との言葉に感心した。おもてなしの心のある若者たちを見て、「男鹿は変わる!」と期待が持てた。 
  • 男鹿の花火、最高!
     第 17 回男鹿日本海花火は、大盛況でした。お越しいただいた多くの皆さんに感謝申し上げます。
     芸術性の高い花火が、素晴らしい音楽に合わせて観客の真上に打ち上げられる臨場感。心優しいテンポの良い司会が、会場内の雰囲気を盛り上げ、観客の一体感をつくり上げます。海に面し、鳥海山・寒風山・男鹿三山を望む会場も改めて素晴らしいと思いました。
     しかし、帰りの交通渋滞などの検討課題もあり、来年に向けて取り組んでいきます。どうか来年もお出でください。
  • 盛和塾世界大会
     盛和塾は、京セラの稲盛和夫さんが塾長を務める経営者の勉強会です。「動機善なりや、私心なかりしか」との言葉に魅かれて、 22年前に入塾しました。塾長も素晴らしいが、塾生たちも半端ではありません。塾長は、「 77 歳で無給」という条件で、負債2兆3000億円で倒産した、JALの再建に取り組み再生させました。
    塾長の講話に、深い感動を覚えました。「何よりも、従業員に幸せになってほしい。素晴らしい人生を歩んでほしい」と願いながら、自身の想いを全身全霊で語ってくれました。「社員の成長が、社長の最大の喜びである」「一人でも多くの社員・家族・周囲の人を幸せにしていくことが経営者の姿である」また、「決して、会社の業績を上げるためにするのではない。社員個々が幸せになれば、会社は発展していく」と説かれました。この考えを広めていきたいものです。

市長の主な予定(9月)

予定詳細

日程

内容

1日(日曜日)

秋田県総合防災訓練(市内)

7日(土曜日)~8日(日曜日)

全国豊かな海づくり大会(秋田市)

19日(木曜日)~21日(土曜日)

秋田中央地域地場産品活用促進協議会トップセールス(大阪・愛知・東京)

3日(火曜日)~25日(水曜日)

男鹿市議会9月定例会

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