市長だより 令和元年8月
- JR東日本菊地支社長が退任
菊地支社長の男鹿市に対する貢献は、非常に大きいものがあります。男鹿駅の移転・新築、新型車両「アキュム」の導入、二次アクセスとなる「なまはげシャトルバス」の運行、遊覧船「シーバード」の導入、大きな桶を使った石焼料理のギネス挑戦、今秋には蒸気機関車が男鹿線を走ります。特に、駅舎の新築に対する男鹿市の費用負担がなかったことは、前代未聞のことです。このほか、ナマハゲや雲昌寺のアジサイの首都圏でのPR、なまはげロックの新幹線臨時列車による首都圏からの誘客など数多くあります。
この3年間、男鹿だけでなく管内をくまなく歩き、「寝ないで仕事をした」彼の生きざまにも感心しました。中学の修学旅行で見た寒風山の強烈な印象、「第二の五能線にしたい」との地方創生への強い思いを感じました。しかし、彼を動かしたのは、男鹿の「恵まれた資源」と「男鹿市民の熱い想い」があったことを忘れてはなりません。これからもJR東日本と強い連携を保ちながら、男鹿の発展につなげていきます。本当にお世話になりました。感謝・感謝! - 払戸小野球スポ少全県優勝
最少の登録選手 10 人で戦いました(うち1人は女子です)。素晴らしい快挙です。6回の集中打は凄かった。堂々たる勝利です。小学生が腰を入れた力強いスイングをするのにも驚きました。
必ずしも素質に恵まれた子どもばかりではないと思います。何がここまでこの子どもたちを成長させたのか、とても関心がもたれます。全校生徒 83 人という小規模校だからこそ地域と連携し、子どもたちがキラリと輝いているのかもしれません。ピンチに動じない姿、集中力、チーム力など子どもたちに見習うべきところが多い試合でした。感動をありがとう!
8月の東京での全国大会での活躍を期待します。 - 「家族参加・市民参加」を歓迎!
消防団の操法大会に、家族の方々が応援に来ている地域があり、感動しました。家族や地域の理解・応援があって活動ができます。消防団は、消防と防災だけでなく、健康や福祉など地域全般のこと、地域の人の幸福に貢献してくれています。
いろいろな仕事、ボランティア活動なども、もっと理解を広めていくことが大切です。まずは、「出初式」「成人式」に市民誰もが参加できるようにし、人が集まりやすくなる工夫をします。秋田船方節全国大会、男鹿駅伝競走大会、スポーツ合宿などもあります。大勢の市民に見に来てほしいものです。
市長の主な予定(8月)
日程 |
内容 |
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3日(土曜日)~5日(月曜日) |
飛鳥2.船内PR(神奈川県~男鹿) |
7日(水曜日) |
FM秋田キャッチザタウン出演(秋田市) |
14日(水曜日) |
第17回男鹿日本海花火 |
21日(水曜日)~23日(金曜日) |
知事トップセールス(台湾) |
更新日:2021年03月31日