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市長だより 令和元年6月
- 組織の壁を壊し、横串を通す！
いろいろな課題が市役所の一つの課、一つの部では対応・解決できなくなってきています。チーム男鹿市役所、オール男鹿で取り組まなければいけません。「横に展開する組織」をつくります。例えば、男鹿日本海花火は観光文化スポーツ部が担当しますが、ごみ・トイレ・救護は市民福祉部、交通・安全対策は産業建設部、チケット販売・企業協賛も関係する担当部で責任を持って行うことなどです。 - おもてなしの心
今年のゴールデンウィークは、近年にない人出でした。しかし、クレームもありました。男鹿市をより良くするための「ハッピー情報」として謙虚に受け止め、改善していきます。市民も笑顔で観光客をお迎えできれば、男鹿は変わります。風通しの良い家庭・地域・企業にもつながります。市でも、観光協会・商工会と連携し「接遇研修」を行います。「スマイルコンテスト」なども考えています。男鹿大橋を渡って、「入る人には楽しみを、帰る人には喜びを」、与える男鹿市でありたいものです。 - 秋田船方節全国大会実行委員会
この大会も出場者・観客が少なく頭を悩ませています。実行委員の民謡の先生などから忌憚のない話を伺い、考えさせられる点が多々ありました。
役所主導でやっていると、補助金に頼り、自らやろうという自主性がなくなる。
協賛広告をなくしたのは、おかしい。業界への関心が低くなり、集客力が低下した。
地元の出場者が減少すると観客は減少する。などです。観光・文化・スポーツなどのいろいろなイベントが、「こなすこと、消化すること」に終始し、本来の意義が薄れていることが多くなっています。これらの意見を生かして行きます。 - 寒風山の山焼き
4月 13 日、山焼きの準備で草刈り・草寄せを行いました。ボランティアだけで、約110人の参加者がいて驚きました。自分たちの手で、美しい景観、貴重な植物を守りたいとの気持ちです。4月 20 日、約200人が参加し、山焼きが行われました。無事に終えることができ、ほっとしました。山焼きの振興が地域の振興にもつながります。観光への期待も膨らみます。
市長の主な予定（6月）
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日程 |
内容 |
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3日（月曜日） |
秋田県市町村総合事務組合議会臨時会（秋田市） |
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4日（火曜日） |
秋田県漁港漁場協会通常総会（秋田市） |
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11日（火曜日）～12日（水曜日） |
全国市長会（東京都） |
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29日（土曜日） |
男鹿駅伝競走大会 |
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中旬～7月上旬 |
男鹿市議会6月定例会 |
更新日：2021年03月31日