おがしはこんなとこ
男鹿市(おがし)は、秋田県臨海部(あきたけんりんかいぶ)のほぼ真(ま)ん中(なか)に位置(いち)し、東西(とうざい)および南北(なんぼく)ともに約(やく)24キロメートル、面積(めんせき)は240.80キロ平方メートル(平成(へいせい)18年(ねん)5月(がつ)14日(にち)現在(げんざい)、県内(けんない)25市町村中(しちょうそんちゅう)14位(い))です。日本海(にほんかい)に突(つ)き出(で)た男鹿半島(おがはんとう)の大部分(だいぶぶん)を占(し)めていて、北側(きたがわ)に三種町(みたねちょう)、東側(ひがしがわ)に大潟村(おおがたむら)、南東側(なんとうがわ)に潟上市(かたがみし)と接(せっ)しています。
男鹿半島(おがはんとう)は、米代川(よねしろがわ)と雄物川(おものがわ)が運(はこ)んできた土砂(どしゃ)が積(つ)み重(かさ)なって陸(りく)と結(むす)ばれた島(しま)で、西部(せいぶ)は山岳地形(さんがくちけい)を呈(てい)して周囲(しゅうい)は海岸段丘(かいがんだんきゅう)となっており、東部(とうぶ)は沖積地(ちゅうせきち)および砂丘(さきゅう)となっています。
海(うみ)と山(やま)、そして湖(みずうみ)と変化(へんか)に富(と)んだ美(うつく)しい自然環境(しぜんかんきょう)に恵(めぐ)まれていることから、昭和(しょうわ)48年(ねん)5月(がつ)、国定公園(こくていこうえん)の指定(してい)を受(う)けています。
気候(きこう)は、冬(ふゆ)に日本海(にほんかい)からの季節風(きせつふう)が吹(ふ)き付(つ)ける積雪寒冷地(せきせつかんれいち)ですが、内陸部(ないりくぶ)よりは降雪(こうせつ)が少(すく)なく、比較的温暖(ひかくてきおんだん)な地域(ちいき)となっています。
更新日:2021年03月31日