大規模盛土造成地について

更新日:2022年08月26日

背景

 阪神・淡路大震災や東日本大震災等において、谷や沢を埋めた造成宅地又は傾斜地盤上に腹付けした大規模な造成宅地において、盛土と地山との境界面や盛土内部をすべり面とする盛土の滑動崩落が生じ、造成宅地における崖崩れ又は土砂の流出による被害が発生しました。

 東日本大震災で滑動崩落の被害を受けた宅地の多くは1970年代以前に造成されており、宅地造成当規制法等の改正により技術基準を強化した2006年以降に造成された宅地においては被害が発生していないことを踏まえ、既存の造成宅地について大規模盛土造成地の有無を確認しその結果を公表することで、住民の滑動崩落被害に関する理解を深め、防災意識を高めていただくことを目的としております。

大規模盛土造成地マップ

 (注意)マップに示されている位置が必ずしも地震時に被害が発生して危険なわけではありません。

整備計画の事後評価

 社会資本整備総合交付金交付要綱に基づき、地方公共団体は事業実施期間終了後、計画の目標(定量的指標)の実現状況について自ら事後評価を行い、その結果を公表することとされています。

 整備計画の事後評価結果については以下の通りです。

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