難聴児補聴器購入費助成事業について

身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に、補聴器購入費の一部を助成します。

次の要件を満たす18歳未満の児童

1．男鹿市内に居住していること。

2．両耳の聴力レベルが原則として30デシベル以上70デシベル未満で、身体障害者手帳の交付対象とならないこと。ただし、医師が装用の必要を認めた場合は、30デシベル未満についても対象とする。

3．補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断するもの。

※対象児の保護者の属する住民基本台帳での世帯の中に、市町村民税所得割合が46万円以上の者がいる場合は対象外です。

対象児が新たに補聴器を購入する経費又は耐用年数経過後に補聴器を更新する経費（電池、イヤモールドに要する経費を含む）と別表に定める補聴器購入の基準額とを比較して、少ない方の額に3分の2を乗じて得た額（千円未満端数切捨て）

補聴器購入の基準額(PDFファイル:61.4KB)

助成を受けるためには、購入前に福祉課に申請が必要です。
申請にあたり耳鼻咽喉科医師の意見書と認定補聴器専門店が作成した補聴器の見積書が必要になります。

※事前に購入されたものは対象外です。

1．難聴児補聴器購入費支給申請書(Wordファイル:42.5KB)

2．医学的判定意見書(PDFファイル:89KB)

3．意見書の処方に基づき、補聴器販売事業者が作成した見積書