ヤングケアラーを知っていますか?
ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどもや若者のこと。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
(例)
・障害や病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
・目を離せない家族の見守りや声かけなどの気遣いをしている。
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している。
・がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている。
・障害や病気のある家族の食事や入浴、トイレの介助をしている。
相談窓口のご案内
ご自身がヤングケアラーかもしれないと思ったら、まずは身近な相談窓口に相談しましょう。
家庭内のことは周囲になかなか相談しづらいものですが、話をするだけで気持ちが落ち着くこともあります。苦しみや悩みを一人で抱え込まず、お話をきかせてください。
また、ヤングケアラーかもしれないこどもや若者について心配している方は、男鹿市役所福祉課までご相談ください。
相談窓口
・男鹿市役所福祉課
電話番号 0185-24-9120(平日8時30分~17時15分)
・子ども家庭相談電話
電話番号 0120-42-4152(24時間対応)
・24時間子どもSOSダイヤル
電話番号 0120-07-8310(24時間対応)
更新日:2024年06月07日