ふるさと偉人マンガ「天野芳太郎」ができました
マンガ『未来へ遺(のこ)すMuseo―天野芳太郎―』
―天野芳太郎(1898-1982)―
脇本出身の天野芳太郎は、南米で財をなし、その私費を投じて、アンデス文明の調査や研究につとめ、ペルーに自ら博物館を建設しました。
それらの功績から、ペルー政府の文化功労勲章を受け、さらに日本人として初めて、ペルーの切手の図案に肖像が採用されました。
ーマンガ制作―
天野の生涯を紹介したこのマンガは、令和4年度のB&G財団の助成で制作しました。
タイトル:未来へ遺(のこ)すMuseo
発 行:男鹿市
発行日:2023年2月28日
マンガ:坂田もち江
―マンガを読む―
マンガは図書館、公民館で開架するとともに、無料で電子書籍でも公開していますので、海の向こうで夢をかなえた郷土の偉人、天野芳太郎をぜひ知ってください。
※電子書籍は無料でお読みいただけますが、通信料はご負担願います。
マンガの活用について
マンガは市内の小学3年生から中学3年生全員に配布し、郷土の偉人として学習の素材にも活用していく予定です。
また、同様のマンガは全国でも制作されており、無料で読めるマンガが公開されています。
更新日:2023年04月28日