赤神神社五社堂(中央堂)内厨子

更新日:2021年03月31日

紫の幕がかかった寺院の本殿が写されている写真
赤神神社五社堂(中央堂)内厨子の詳細

名称

赤神神社五社堂(中央堂)内厨子

所在地

男鹿市船川港本山門前字祓川35(赤神神社)

種別

重要文化財(建造物)

指定年月日

昭和42年6月15日

 赤神神社の創立はきわめて古く、貞観二年(860年)に慈覚大師(円仁)が寺院を建て、鎌倉時代の建保四年(1216年)に源実朝が堂社を比叡山(ひえいざん)に模して造営したといわれています。厨子は五社堂の中央堂内にあり、室町時代末期の時代的特性をよく伝えています。古建築が少ない県内の中世建築物として価値が高いものといえます。

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