男鹿目潟火山群一ノ目潟

更新日:2021年03月31日

森の中に4つの湖がある様子を上空から写した写真
男鹿目潟火山群一ノ目潟の詳細

名称

男鹿目潟火山群一ノ目潟

所在地

男鹿市北浦西水口字一ノ目潟44-5ほか

種別

天然記念物

指定年月日

平成19年7月26日

 一ノ目潟は男鹿半島先端付近にある淡水湖で、直径600メートル、面積0.26キロ平方メートル、深さ44.6メートルで、8万~11万年前に形成されたと考えられています。二ノ目潟、三ノ目潟とともに目潟火山群を構成し、火山の形態の1つであるマール(爆裂火口)の典型として知られており、東北では唯一です。
 また、一ノ目潟は安山岩中にマントル起源の捕獲岩を含んだ噴出物のあった火山として、世界で初めて知られ、世界的に注目を受けています。

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