真山神社五社殿・宮殿

更新日:2021年03月31日

周囲には雪が積もっており、大きな杉の木の間に建っている木造の宮殿と宮殿の前に立っている2基の石灯籠の写真
真山神社五社殿・宮殿について

名称

真山神社五社殿・宮殿

所在地

男鹿市北浦真山字水喰沢97(真山神社)

種別

有形文化財(建造物)

指定年月日

平成26年3月25日 県指定文化財

ひさしや窓の柵、扉などがすべて木でできている宮殿の写真

 五社殿は、かつて五社堂と呼ばれ5つの社がありましたが、火災で焼失したため1社にまとめられたと伝えられています。部材は全て杉材で、屋根材が葺替えられたほかは建築当初のままと考えられます。内壁や柱に文化年間等の落書きがあり、18世紀末から19世紀初頭の建築と推測されています。宮殿は、五社堂の内々陣にある方2間で正面に格(こう)狭(ざ)間(ま)の須弥壇に鎮座しています。部材は杉材で、三方に緑が巡り、背面に脇障子を備える造りです。

 五社殿及び宮殿には、随所に仏教建築の様式が見られ、神仏習合など当時の信仰を伝えるとともに、秋田県の社寺建築の変遷を知る上で貴重な建築物です。

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