市長だより 平成31年3月
- 「夢の遊覧船」を実現したい!
 JR東日本さんが提案してくれています。船の調達・船長の手配・運行計画などに、「こんなにやってくれるの?」と言うところまで踏み込んでいます。船川~戸賀までの2時間の船旅、60人乗りです。
 就航日数が少ないことなどで、今までも何度も失敗しております。しかし、陸・空の交通機関、旅行者・宿などと連携をしっかり取って行えば、成功の可能性が高いと思います。特に、外国人・県外の誘客には絶大なインパクトがあります。何とか実現したいものです。
- 第3回ナマハゲ激論「一人一説」
 今後のナマハゲのあり方について、深く考えさせられました。
 ナマハゲは「福をもたらす神」である。ナモミを剥いで、再生の意味もある(新年を迎えるにあたり、新しくやり直す)。
 ナマハゲは「子どもだけ懲らしめる」ように捉えられてしまっている。
 しかし、本来は大人に「家が傾かないように、誠実に生きろ」と警鐘を鳴らしに来るのである。
 そして子どもには「立派になって地域を守れ」と励ましていく。
 今後、「これだけは守ってほしい」という、ガイドラインがあるべきです。
- 「なまはげ柴灯祭り」が無事終了!
 来場者が3日間で7,600人ほどでした。外国人・県外の人が多くなりました。「『こんばんは、いらっしゃいませ!』とスタッフの方に声をかけられて嬉しかった!」と何人かの方に褒められました。
 終了後に、なまはげを演じた若者達と打ち上げがありました。面を取った若者達は、素顔もいい!大きな仕事をやり遂げた、満足感を感じました。また、とても優しく気配りのできる若者達でした。寒い中、駐車場・案内など、お祭りを支えてくれた多くの皆さんにも、感謝!
- 「無人、キャッシュレスの移動販売車」の実証実験
 「男鹿市でやりたい」と、企画している若者達8人と会いました。この内の4人が理学博士の肩書を持ち、日本の一等地・銀座にオフィスを所有し、「近い将来に自動運転も」など、驚くことばかりでした。
 こんな時代の最先端を行く若者達と交流できるだけでも、男鹿市にとって、十分意義があります。どうか男鹿市で、実証実験をしてほしいものです。
市長の主な予定(3月)
| 日程 | 内容 | 
|---|---|
| 11日(月曜日) | あきたクルーズ振興協議会総会(秋田市) | 
| 13日(水曜日) | 秋田厚生医療センター病院運営委員会(秋田市) | 
| 21日(木曜日)13時30分~ | 市の記念日記念式典(文化会館) | 
| 23日(土曜日)~24日(日曜日) | 自転車活用全国市区町村の会(和歌山県) | 



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更新日:2021年03月31日