男鹿市DX推進計画を策定しました

昨今の新型コロナウイルス感染症の流行により、デジタル技術を活用する取組が進み、日常生活や働き方、価値観等に大きな変化をもたらしました。

また、国において、行政のデジタル化の集中改革を強力に推進するため、マイナンバーカードの普及促進、行政手続のオンライン化など、自治体が重点的に取り組むべき事項・内容や、国の支援策等が示されました。

本市において、人口減少と急速な高齢化により、地域経済の縮小や地域コミュニティの機能低下、財政状況の収縮などが懸念される中、これまで以上に、きめ細やかで質の高い行政サービスを提供していくためには、社会経済情勢に柔軟に対応し、更なる行政の効率化・高度化を図らなければなりません。

こうした状況の中、本市のデジタル変革に向かう姿勢を示すため、「男鹿市DX推進計画」を策定しました。

デジタルの活用により、いつでも、どこでも、市民一人ひとりの多様な幸せが実現できる社会誰一人取り残されない、ひとにやさしいデジタル化

デジタル技術の活用分野を以下の3分野に分類し、計画推進のための柱とします。

1．行政 ～行政のデジタル化～

2．産業 ～産業のDX～

3．くらし ～デジタル社会～

本計画は、令和5年度から令和7年度までの3年間を計画期間としますが、昨今の急激な社会情勢の変化などに応じて見直しを行い、取組事項の追加や既存の取組事項の修正が必要になった場合は、随時追加・修正を行います。