秋田県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定状況について

更新日:2021年03月31日

微小粒子状物質(PM2.5)とは

大気中に浮遊する粒子状物質(Particulate Matter)のうち、粒径2.5マイクロメートル以下のものを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいます。PM2.5は粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入り込みやすく、人への健康影響が懸念されています。

PM2.5の環境基準:1年平均値が15マイクログラム毎立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35マイクログラム毎立方メートル以下であること。(平成21年9月9日告示) (注意)1マイクログラム = 0.001ミリグラム = 0.000001グラム

詳しくは環境省のサイト(微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報)をご覧下さい。

県内の測定体制について

秋田県では、由利本荘市、男鹿市、能代市、横手市の4箇所でPM2.5の測定を行っています。このほか、秋田市では将軍野測定局と茨島自動車排ガス測定局の2箇所で測定が行われています。

県内の測定箇所

名称

所在地

設置年月

能代西測定局

能代市常盤町(能代工業高校)

平成24年1月

横手測定局

横手市旭川(平鹿地域振興局福祉環境部)

平成24年11月

本荘測定局

由利本荘市桜小路(尾崎小学校)

平成25年6月

船川測定局

男鹿市船川港船川字泉台(男鹿市役所近隣)

平成25年6月

将軍野測定局

秋田市土崎港北(土崎駅東第三街区公園地内)

平成23年4月

茨島自動車排ガス局

秋田市茨島(秋田市茨島体育館地内)

平成25年2月

秋田県内の測定値の状況について

秋田県内の測定値の状況については秋田県のサイト(微小粒子状物質 PM2.5とは)をご覧ください。

(注意)現在、PM2.5濃度は環境基準の1年平均値 15マイクログラム毎立方メートルを下回るレベルで推移しています。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 環境安全班
電話番号:0185-24-9114
ファックス:0185-23-2424
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
メールフォームによるお問い合わせ