「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されました

更新日:2023年08月01日

秋田県では、県民が安全に安心して暮らすことができる社会の実現に寄与することを目的とした「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定しました。

交通ルールを守りましょう 。

  • 自転車は車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側を通行、歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
  • 飲酒運転、二人乗り、並進の禁止
  • ながら運転(傘さし、スマホ使用等)の禁止
  • 夜間はライトを点灯
  • 交差点での信号遵守と一時停止、安全確認

 

交通事故防止対策等に努めましょう。 

  • 自転車の側面へ反射器材を取り付けましょう。
  • 交通事故の被害軽減のためには、ヘルメットが有効です。
  • 保護者は未成年者に、高齢者の家族は高齢者にヘルメットの着用など自転車の安全利用に 必要なアドバイス等を行いましょう。

 

自転車の点検・整備に努めましょう。 

  • 乗車前点検を行いましょう。(ブレーキ、ハンドル、ライト、タイヤの空気圧等)
  • 定期的に整備士による点検・整備を受けましょう。

 

自転車損害賠償責任保険等への加入が「義務」となります。(令和4年4月1日から)

ご自身やご家族の保険加入の状況を確認し、未加入であれば加入しましょう。

詳しくは、秋田県のホームページをご確認ください。

 

自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました(令和5年4月1日から)

「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(秋田県自転車条例)」により、令和5年4月1日から、自転車利用者のヘルメット着用が義務化されました。

なお、道路交通法では13歳未満の子供が自転車を利用する際、ヘルメットを着用させることが保護者の努力義務となっています。

詳細は秋田県のホームページをご確認ください。

外部リンクhttp://pref.akita.lg.jp/pages/archive/58212

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課 環境安全班
電話番号:0185-24-9114
ファックス:0185-23-2424
〒010-0595
秋田県男鹿市船川港船川字泉台66-1
メールフォームによるお問い合わせ