みんなでいきいき!「通いの場」
通いの場とは
「通いの場」とは、地域住民が活動主体となって、地域にある公民館などを活用して、運動や趣味活動等、気軽に集まれる場のことです。
「通いの場」は、友人や近所の人との交流を通じた「仲間づくり」、体操やレクリエーションをみんなで行うことによる「介護予防・認知症予防」、参加が楽しみになることでの「生きがいづくり・社会参加」、普段の見守りや声かけなどにつながることで「支え合いの地域づくり」など、様々な効果があります。そして、市では通いの場を通じ、「元気な高齢者を増やす」こと、「高齢者が活躍できる地域・居場所をつくる」ことを目指しています。
地域にある「通いの場」一覧
男鹿市内には、「通いの場」が数多くあります。
皆さんが自分に合った通いの場を見つけ、参加し、仲間を作り、住み慣れた地域でいきいきとした生活を続けられるよう『通いの場マップ』を作成しました。
これまで通いの場に参加していなかった方も、通いの場の活動内容や、活動場所から興味のある所を探し、気軽にご参加ください。
通いの場マップ(令和4年3月作成) (PDFファイル: 3.5MB)
- 配付場所
男鹿市役所(地域包括支援センター)、男鹿市社会福祉協議会、各公民館 - お願い
掲載されていない通いの場を運営している方がいましたら、地域包括支援センターへぜひ、ご一報ください。
「通いの場」の活動を支援します!
「通いの場」会場の借上費用を補助します。
市では、介護予防につながる健康体操やレクリエーションを行う「通いの場」を対象に、市内の自治・町内会館等を使用した際の会場借上料について、補助金を交付します。
・対象団体(次の1.から5.のいずれにも該当すること)
- 一年以上継続して実施できる体制であること
- 市内在住の65歳以上の方が概ね5人以上で行う活動であり、かつ、月に1回以上実施し、1回あたりの実施時間が1時間以上であること
- 実施時間における介護予防に関する運動および講座が、原則30分以上含まれるものであること
- 新規の受け入れを行うなど、開けた活動ができる団体であること
- 活動する会場は、町内会や自治会等で管理する施設であること
(注意)類似する事業で他の補助金や助成金を受けている場合は対象となりません。
・申請方法
上記に該当する団体は、地域包括支援センターまでご連絡ください。
・補助金額
会場借上料相当額を補助します。(ただし、年間36,000円を限度とします)
更新日:2022年07月01日