神明社本殿

更新日:2021年03月31日

屋根の下に設置された2体の力士像の彫刻の写真
神明社本殿について

名称

神明社本殿

所在地

男鹿市払戸字小深見102(小深見神明社)

種別

有形文化財(彫刻)

指定年月日

昭和55年10月6日 市指定文化財

屋根の下で鋭い目つきでこちらを見ている龍、飛沫のたった波の間を泳ぐ亀の彫刻の写真

 小深見神明社の創立は不詳ですが、中世の石造板碑も残っています。神明社本殿は明治42年(1909年)に閑静したもので、春日造(かすがづくり)の建築です。本殿屋根下の桝形や力士像、亀、昇り龍、下り龍などの彫刻が素晴らしく、山形県出身の高橋正晴が中心となり施行されたことが記録されています。主として地元の三村家、木元家、船木家の協力により建てられた神社です。

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