石仏龕(せきぶつがん)

名称 |
石仏龕(せきぶつがん) |
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所在地 |
男鹿市戸賀加茂青砂字鴨86(加茂青砂集落) |
種別 |
有形文化財(考古資料) |
指定年月日 |
昭和58年2月21日 市指定文化財 |
石仏龕(せきぶつがん)とは石室の中に仏像を安置したものをいいます。この石仏龕は三枚の岩を板状に加工して箱形に組み合わせ、その上に屋根石を載せています。前方に石の扉がついていたと思われますが、現在は欠けており、内部には肉厚8センチメートル、高さ23センチメートルの阿弥陀如来像が彫られています。年号は見られませんが、鎌倉時代の終わり頃の石造遺物と考えられます。現在のところ、県内でも類例のない貴重なものです。
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更新日:2021年03月31日