大畑台遺跡出土品

更新日:2021年03月31日

土器のかけらをつぎはぎして復元された縄文土器の写真
大畑台遺跡から出土した、平たく楕円形の石器の写真
大畑台遺跡出土品について

名称

大畑台遺跡出土品

所在地

男鹿市船川港船川字泉台66-1 男鹿市教育委員会

種別

有形文化財(考古資料)

指定年月日

平成6年4月13日 市指定文化財

 大畑台遺跡は縄文時代中期の遺跡として早くから知られていましたが、日本鉱業株式会社船川製油所の拡張に伴う海面埋立のため、遺跡が土取りにより破壊されることとなり、昭和52年4月から6月まで発掘調査を実施しました。その結果、51軒の縄文時代中期の竪穴住居跡をはじめ、縄文土器や石器類、天然アスファルトなど当時使用した遺物が多量に出土しました。本出土品は男鹿市の歴史を知るうえで貴重であり、学術的に価値の高いものです。

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