黄瀬戸小皿

更新日:2021年03月31日

左側には丸い皿、右側には欠けている丸い皿が横並びに2枚置かれている写真
黄瀬戸小皿の詳細

名称

黄瀬戸小皿

所在地

(個人)

種別

有形文化財(工芸)

指定年月日

昭和30年1月24日 県指定文化財

 黄瀬戸(きせと)とは、桃山時代に美濃(現岐阜県)で焼かれた黄色い釉薬(ゆうやく)のかかった陶器のことをいいます。慶長、元和のころ作られた高級茶道食器で、そのころ茶道をたしなむ階級が船越にあったことを物語っています。桃山時代末期に船越が繁栄していたことを証する貴重な資料です。

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