宝篋印塔

更新日:2021年03月31日

四角の縦長の石の中に小さな仏さまが座っている姿が彫られた石像の写真
宝篋印塔の詳細

名称

宝篋印塔

所在地

(個人)

種別

有形文化財(建造物)

指定年月日

昭和62年3月17日 県指定文化財

 宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、過去、現在、未来にわたる諸仏の全身舎利を包蔵するために、「宝篋印塔陀羅尼経」を納めるための塔です。日本列島には平安時代に伝来しました。石英安山岩製で、高さが92.8センチメートルです。年号は彫られていませんが、形式からみて鎌倉時代末期から南北朝時代に制作されたと考えられます。

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