木造十一面観音菩薩立像

更新日:2021年03月31日

冠をかぶって杖のようなものを持って立っている仏様の石像の写真
木造十一面観音菩薩立像の詳細

名称

木造十一面観音菩薩立像

所在地

男鹿市船川港本山門前字祓川35(赤神神社)

種別

有形文化財(彫刻)

指定年月日

平成19年3月20日 県指定文化財

 五社堂内に安置されています。江戸時代前期の僧円空の作で、鉈彫りといわれているように鉈で割った感じの大胆な表現をとっています。高さ171センチメートルで、岩座の一部を欠くほか、完全に残っており、ノミ跡も木肌も300年前のものと思われない新鮮さを保っています。

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