だまこ鍋作り移住者交流会

更新日:2021年12月15日

だまこ汁

郷土料理だまこ鍋を作りました。

地域おこし協力隊の佐々木隊員が船川で交流サロンとして活動している「かねがわ畑」の皆さんを講師にだまこ鍋作りを企画しました。

皆さん今年移住されて来たので、だまこ作りは初めてだったようです!
市内では当たり前で作られているだまこですが、こうやって移住者の方々に教えてあげる機会ができ楽しい会になりました。

 

だまこもちとは?

秋田の郷土料理で、ご飯をすり潰して丸めたもの。きりたんぽに似ていますが発祥が違うそうです。

 

 

だまこ鍋の下ごしらえをする4名の女性

まずは、かねがわ畑の皆さんと下ごしらえ

 

ごぼうのささがきをする女性2名

ごぼうのささがき中~

 

だまこ鍋の具材と鶏肉とごぼうとせり

具材はまいたけ、しめじ、鶏肉、ごぼう

 

こんぶでだしをとる

昆布でだしをとります

 

鶏がらでだしをとる

つづいて鶏ガラを入れだしをとります。

 

ごはんをだまこもちにする作業をする親子

炊き立てのご飯をみんなで半殺ししていきます。

 

半殺しとは?

炊き立てのご飯を熱いうちに潰し、ごはんのつぶが残る程度につぶしたお米の状態を表しています。
潰し方はすり鉢と棒を使ったり、最近ではジップロックや厚手のビニールなどにご飯を入れて
手で潰す方法もあります。

 

家族でだまこもちをつくる

みんなでたくさんだまこもちを作りました!

 

いくつもならぶだまこもち

だまこもち

 

だまこもちを受け取り鍋にいれる男の子

大きな鍋にだまこもちを入れていきます

 

せりとネギを付け合わせただまこ汁

せりとねぎを付け合わせて完成です☆

 

 

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