総合事業の概要について

 介護や生活支援を必要とする高齢者や、単身生活者、高齢者のみの世帯が増える中、高齢者が住み慣れた地域で生活を継続するために、買い物や掃除の支援、生きがいを持って参加できる活動がこれまで以上に必要になると見込まれます。

 高齢者が住み慣れた地域で生活を続け、自らが要介護状態になることを予防するため、介護保険制度に「介護予防・日常生活支援総合事業」(以下、総合事業)が創設されました。

 総合事業では、多様な生活ニーズに応えるサービスを、地域の実情に応じて、総合的に提供できる仕組みに見直し、地域での支えあいの体制づくりを進めていきます。

 男鹿市では、平成28年1月1日から総合事業を実施しています。

総合事業の特徴
介護予防の推進

 要介護状態となることの予防、要介護状態の軽減もしくは悪化の防止、地域における自立した日常生活の支援を実施することにより、一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みを支援し、活動的で生きがいのある生活や人生を送ることができるように支援します。

 介護予防は介護保険料や医療費の抑制、介護者負担の軽減につながります。

サービス利用の手続きの一部を簡素化

 訪問型サービス(ホームヘルプ)と通所型サービス(デイサービス)のみを利用予定の方は、基本チェックリストにより総合事業の対象者と判定されることで、要支援認定を受けなくても迅速にサービスが利用できます。

 要介護(要支援)認定の申請を行い、非該当と認定された方で、基本チェックリストにより総合事業の対象者に該当した方は総合事業のサービスが利用できます。

 総合事業以外のサービスが必要になったときは、要介護(要支援)認定の申請をすることができます。

※基本チェックリストは、生活状況や健康状態等を確認する調査票です。

※40歳から64歳の方(第2号被保険者)は、基本チェックリストではなく要支援認定が必要です。

サービスの種類
 通所型サービス

 デイサービス事業所で、日常生活上の支援や、生活行為向上のための支援を行います。自宅から施設までの送迎があり、入浴やレクリエーション、運動の場を提供し、運動機能向上や栄養改善などを行います。

訪問型サービス

 ホームヘルパーなどが自宅を訪問し、身体介護や生活援助を行います。身体介護は食事や排せつ、入浴などの介助です。生活援助は掃除や洗濯、調理などの援助です。

シルバー応援隊(訪問型サービスB)

 自宅での日常生活を支援するための家事援助サービスです。シルバー応援隊(シルバー人材センター会員)が訪問し、利用者と一緒に家事を行ったり、不便しているところを補ったり、自宅での生活を援助します。

 詳しくはシルバー応援隊(訪問型サービスB)をご覧ください。

サービスを利用するためには

 サービスを利用する方の心身の状態などを伺い、サービス利用のためのケアプランを作成します。

 サービスを利用したい方は担当ケアマネジャーまたは地域包括支援センター(0185-24-3322)まで問い合わせてください。