製造時に厳密に検査された計量器も、長い期間使用していると狂いが生じてきます。
そのため、商店、病院などで取引や証明に使用されている「デジタル式」や「針式」のはかりなどは、2年に1回、定期的に検査を受けることが計量法により義務づけられています。
検査に合格したはかりには、定期検査済ステッカー(定期検査済証印)が貼られ、取引や証明に引き続き使用できるようになります。
定期検査済ステッカーが貼られていないはかりは、取引や証明に使えません。

検査の対象になる計量器と対象外の計量器について

検査対象になる計量器

商品の値付けを重さで決めている場合(取引)や、医療行為などを行うことを目的として重さを計っている場合(証明)など。

(例1)精肉店で食肉を販売する際の計量や、スーパーマーケットで商品に値付けする際の計量

(例2)病院や学校・幼稚園で、患者や生徒・園児の体重を計測して示す場合の計量

検査対象外の計量器

単に、目安や参考値として使用しており、医療行為や値付けに直結していない場合

(例1)完全個数販売の場合(1個300円)

(例2)各農家等が出荷用に目安の重さを計っているが値付けまでは行っておらず、最終的に直売所で重さを計り、値付けしている場合

取引や証明に使用できる特定計量器は基準が定められています

取引や照明に使用される(検査の対象になる)計量器は、基準が定められており、

基準を満たす証として、「検定証印」または「基準適合証印」がついています。

この、「検定証印」または「基準適合証印」が付いていないはかりは、取引や照明に使用することができません。

 

検定証印、基準適合証印

 

特定計量器定期検査の実施について

 平成31年度の定期検査は、5月23日および24日に実施し、終了いたしました。

 次回の定期検査は、令和3年度に行われます。

 

 

定期検査に代わる計量士の出張訪問による検査(代検査)について

計量士が計量器の設置場所まで出張訪問して検査を行うことを代検査といいます。

代検査を実施すると、市で行われる定期検査の受検が免除されます。

高精度のものや、運搬が難しい場合、日時の調整をしたい場合など、代検査を希望される方は、

定期検査の実施日の前までに、下記の実施主体に直接お申し込みください。

 

①一般社団法人 秋田県計量協会(http://akikeikyo.or.jp/index.html

 住所 秋田県秋田市川尻若葉町1番5号

 電話 018-865-2671

 

② 一般社団法人 計量計測技術センター( https://www.kryo.jp/index.html

 住所 岩手県盛岡市流通センター北1-8-10

 

③その他秋田県知事に検査業務の届出書を提出した一般計量士