市長だより 令和2年5月

新型コロナウウイルス対応

 3月下旬には、影響がこんなに大きくなるとは想像できませんでした。事態が刻々と変わってきました。新型コロナウイルスの発症者が、いつ男鹿市に出てもおかしくない状況です。

 市民一人一人が「自らが感染している可能性を想定した行動をとる」という意識を持つべきです。そうすれば、不要不急の外出もなくなり、人と人との接触も少なくなります。当分の間、我慢が必要になります。

 しかし、過度の心配は不要です。歴史上、どんなウイルスも人類は克服してきています。

 家族の絆、地域の絆を強めるいい機会でもあります。市民の皆さんが、思いやりや優しい心をもって支え合い、助け合う機会でもあります。

 「三密」、「移動・外出の自粛」など、緊急事態措置に従えば必ず克服できます。頑張りましょう。

 

   

 

緊急宿泊支援事業

4月に入り、ホテル・旅館のキャンセルが相次ぎました。そして、4月16日に緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことにより、5月6日まで移動も制限され、観光客はいなくなります。

市民の皆さんに、我慢を強いておりますが、特に観光関係業者は大変な状況です。

5月6日以降に緊急事態宣言が解除されましたら、皆さん、男鹿市内の施設に宿泊してください。この宿泊支援事業の対象者を男鹿市民に限定したのは、市内から感染者が確認されていないこと(補助金が決定した4月10日時点)、また、県・国よりもスピード感を持って対応するためです。そして、何よりも「近き者喜べば、遠き者来る」の言葉の通り、市民が訪ねることにより勢いがつき誘客が図られます。市民も男鹿の宿の良さを感じることになればと思っています。

男鹿の観光業の経済波及効果は約2倍と大きく、農業・漁業などあらゆる産業に影響があります。今後、県との合同キャンペーンや秋冬のシーズンオフ対策など継続して支援をしていきたいと思っています。

 

 

寒風山の山焼き

 この行事も新型コロナウイルスの影響で中止になり、残念でした。しかし、事前に行われた防火帯の草刈りには100名ほどのボランティアが集まってくれました。「自分たちの手で寒風山の景観・自然を守ろう」という文化が浸透してきていると感じました。また、いままで見られなかった植物が見られるようになったそうです。昨年、山焼きを行ったことにより、環境が良くなり何年も前の種が発芽したとのことでした。この話には、驚きました。